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11/16(金) ニュース

2012/11/16(金) ニュース

<今日のツイートテレビニュースの話題>
                                                                                                                    Font MSP ゴシック サイズ11

2012/11/16(金) ツイートTV








1 理念も政策も一致する必要はない!日本を弱体化させろ!
2 選挙では理念なき政党は排除し次に原発政策から選ぶ
3 CIA長官辞任からわかってきた米国国民監視システム
4 超驚愕!大正天皇は最も聡明で昭和天皇は売国奴だった
5 判決文を事務総局にお任せで司法試験も落第最高裁の裁判長
○ ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○





<ニュースウォッチ12:今日のニュース>
1 理念も政策も一致する必要はない!日本を弱体化させろ!

2012/11/16(金) 概要 理念も政策も一致する必要はない!日本を弱体化させろ!
2012/11/16(金) ツイートテレビニュース 概要 理念 政策 一致する 必要はない 日本 弱体化させろ!





●日本への政治的ショックドクトリン


日本への政治的ショックドクトリン

服部順治 ‏@JunjiHattori
金融マフィアの石原への指令:理念も政策も一致する必要はない!政治・官僚組織を混乱に追い込み日本を混乱させ弱体化させろ!橋下ら創価学会の連中ともうまくやれ!笹川や暴力団からの裏の資金も潤沢だろう。新銀行東京を操って都民から巻き上げた2000億の一部をフランス パリバ銀行から振り込んでおくから。金の力は大きいからな!

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石原ファミリー疑惑の本丸は新みかじめ銀行東京

※みかじめ料
もともと暴力団社会で使われている用語の一つですが、今では、一般社会でもこの言葉は広く知られるようになりました。 本講座、5.「縄張り」で説明しましたように、暴力団は縄張りという自己の勢力範囲で資金活動などをしているわけですが、この縄張り内で風俗営業等の営業を行いあるいは行おうとしている者に対して、その営業を認める対価として、あるいはまた、その用心棒代的な意味をもたせて、挨拶料、ショバ代、守料(もりりょう)など様々な名目で金品を要求し、この要求に応じた者にこれを月々支払わせていますが、こういった金品のことを「みかじめ料」といい、暴力団にとっては、伝統的でしかも重要な資金源の一つとなっています。


http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20091113





○BNPパリバ信託銀行を公有化して発足した新銀行東京

 Wikiによると、新銀行東京は2003年に東京都知事石原慎太郎の選挙公約(中小企業対策)に基づき、ほぼその即断で、既存のBNPパリバ信託銀行を公有化する手法で発足したことから、「石原銀行」とまで評される、とされています。

 BNPパリバは日本ファースト証券とか近未来通信とか、あやしげな会社にカネを注ぎ込んでいたので、立ちゆかなくなっておりましたが、なぜか新銀行東京が買収しました。

「日本ファースト証券」は、自社未公開株式を暴力団関係者使い売りまくって、ついに業務停止処分を受けています。

 近未来通信は、IP電話事業によって「多額の配当が得られる」として多数の人から出資金を集めたものの、石井社長は2億5000万円を持って国外逃亡している会社です。BNPパリバはは近未来通信グループに対して、100億円までのクレジットラインで、3億円単位で、電話機端末購入などのためのファンド融資契約を組んでいたそうです。

「ITビジネスのネットワークもなんだけどその他に、なんとなく全体像として経済産業省の補助金を組織的に吸い上げるシステムが特定勢力により既に構築されてる様子が伺える。(w要するにテキトーに見栄えの良い会社を裏金を少し出してフロントに作らせて通産省のベンチャー支援とかの補助金を得て、更にそれに金融機関数社から融資を上乗せして後はその金を持ってドロンって構図」・・・という指摘もあります。



○税金使った言論弾圧、石原銀行側敗訴

 石原銀行側が元新銀行東京従業員横山氏へ訴訟を起しましたが、弁護士曰く

「銀行側が損害賠償を放棄したことは、銀行自らがこの請求が成り立たないと認めたことになります。取材源を口封じすることが目的の裁判だったと断定せざるを得ません」

ということとなりました。

 興味深いのは

「横山氏側はメモと録音データを返還することになったが、メモや録音データのコピーは、既に議会関係者やマスコミに出回っていて、返還しても事実上、意味がない。」

という点です。

 しかし、都議会は何してるんでしょうかね?民主党はやる気ありますか?やはり、共産党や無所属議員の議席はもっと多い方が良いと思わざるをえないです。



○オリンピック招致は新みかじめ銀行東京問題の煙幕

 石原慎太郎都知事は16年五輪招致の敗因分析も終わっていないのに、20年のオリンピック招致を言い出しました。単なるオリンピック招致病ではないでしょう。石原ファミリーへの疑惑追求の矛先を避けるために焦ってるんでしょうね。

 オリンピック招致に幾らカネを浪費しても、違法性は問えないのです。新銀行東京の不正融資は少なくとも「行政の長としての責任問題」にはなります。浜渦あたりに差配させているのでしょうけれどね。

 「裕次郎の兄」って、どういう意味なのかといえば、アンダーグランド社会とべったりですが何か文句ある?という意味なんだと思いますよ。新みかじめ銀行東京から○○会へカネが流れたのでは?とか書くと、家の回りを怪しい人がうろうろするので、私は書きません。



○【余談】「事業を立ち上げようとしたけどやめた」???

 以前、事務机とかあげますというのでトラックで乗りつけたところ、60畳はあろうかというスペースに、確かにたくさん机や椅子が並んでおりまして、

「事業を立ち上げようとしたけどやめた」

みたいな説明してました。

 だけれでも、よく見ると少し使い古してて、中古っぽい。説明だと新事業立ち上げようとしたけれど、殆ど稼働することなく取りつぶしになったという話しでしたが、机もイスもどうみても中古。それにやめたなら、中古事務用品屋に叩き売れば良いとおもうのですが・・・。

 まぁ、そのイスとか机とか私の所で使っていますが。あれもよく考えるとおかしいよなぁ。どっかからカネひっぱってドロンじゃね?みたいな疑惑がむんむん。





以下転載--
事実上“敗訴” 石原銀行の“言論弾圧”裁判

http://www.asyura2.com/09/senkyo74/msg/640.html
http://netallica.yahoo.co.jp/news/99918
「新銀行東京」が元行員を訴えていた裁判が6日、和解となった。銀行側が「機密漏洩」に怒り、起こした訴訟だ。

 新銀行東京に訴えられていたのは、07年10月まで新銀行に勤めていた横山剛氏。昨年6~7月にかけて週刊誌や民放の取材に応じ、「都は開業の

前から銀行経営陣にマスタープランの達成を強い調子で迫っていた」などと証言。新銀行の乱脈経営は東京都にも責任があるとして、当時の会議メモや録音データを公開した。

 これに対し、銀行側は昨年8月、「機密漏洩違反」として横山氏個人を提訴。メモと録音データの返還、1000万円の損害賠償、情報漏洩の差し止めを求めたのだ。

 乱脈経営で都民の税金に助けてもらいながら、内部告発には、こんな裁判を起こす。新銀行東京の企業体質がはっきり分かる訴訟だったが、その決着の仕方でもうひとつ、分かったことがある。要するに、この訴訟は横山氏に対する嫌がらせ、口封じのドーカツだったということだ。

 裁判は被告の横山氏が体調を崩したこともあって和解となったが、銀行側は損害賠償1000万円を全額放棄した。横山氏の代理人弁護士はこう言った。

「銀行側が損害賠償を放棄したことは、銀行自らがこの請求が成り立たないと認めたことになります。取材源を口封じすることが目的の裁判だったと断定せざるを得ません」

 横山氏側はメモと録音データを返還することになったが、メモや録音データのコピーは、既に議会関係者やマスコミに出回っていて、返還しても事実上、意味がない。銀行側は結局、横山氏側から何の対価も得ないまま引き下がったことになる。やっぱり言論弾圧裁判だ。

 横山氏の内部告発は、1400億円もの税金が投入された“都営銀行”の実態を検証するのに貴重な証言だった。新銀行をめぐっては、石原知事周辺の口利き融資疑惑なども浮上していた。だからこそ、あわてて裁判を起こしたのだろう。

 6日の定例会見で、この和解への見解を求められた石原は「当事者に聞いてくれ」と逃げた。おいおい、当事者はアンタだろう。銀行が出した裁判費用だって、最後は都民の税金が尻拭いする。ますます、許せない銀行である。

(日刊ゲンダイ2009年11月7日掲載)

2009/11/10 10:00 更新



<20年五輪>再挑戦…石原都知事の招致表明が波紋

(毎日新聞 - 11月12日 15:12)

 2016年夏季五輪の招致に失敗した東京都の石原慎太郎知事が、20年の招致に再挑戦すると突然表明したことが波紋を広げている。都庁では16年五輪招致の敗因分析が最優先課題。再挑戦の判断の前に「民意」を考慮するという知事自身の言葉も具体化していないからだ。【鮎川耕史、江畑佳明】

 「寝耳に水だ」。局長級の都幹部は驚きを隠さない。「まだ今回(16年)の報告書ができていないのに、次への立候補表明は唐突だ」

 国際オリンピック委員会(IOC)総会で16年夏季五輪開催都市に落選した直後の10月4日、石原知事は再挑戦への筋道をこう語った。「(今回の招致の)経験、データを詳細に発表し、都民に認識してもらったうえで、民意を斟酌(しんしゃく)する。私たちが一方的に決める問題ではない」

 このため、再挑戦を巡る知事の判断は「今年度内をめどにしている敗因分析や招致費用の報告書を公表してから」との見方が大勢だった。それにもかかわらず、この時期に意思表示した理由について「広島市と長崎市が招致を検討し始めたことが何らかの要因になったのでは」との観測が広がっている。

 石原知事は今月10日、報道陣に「私の独断のように思われているが、そうではない。名乗りを上げることが必要で、あとは次の政権が判断することじゃないでしょうかね」と語った。知事の任期は11年4月。あくまでも、次の知事に選択肢を残しておくための布石との説明だが、「なぜ今か」には答えて

いない。

 都議会は慎重だ。最大会派・民主の大沢昇幹事長は「招致の総括が済んでいない段階で前のめりになることには違和感がある」と話す。自民の川井重勇幹事長は「発言は理解できるが、しばらく状況を見守りたい」。公明の中島義雄幹事長は「あくまで都民の支持が前提だ」。共産の吉田信夫幹事長は「莫大

(ばくだい)な財政負担を伴う五輪招致を行うべきではない」と話した。



石原都知事の招致表明が波紋

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1018590&media_id=2

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再生リスト:「国民の生活が第一」を支援する市民大集会 2012/9/1
http://www.youtube.com/playlist?list=PL2617FA4CFF36F3C5


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今日のイベント
原発関連:集会・イベント情報、Ustream番組表
http://2011shinsai.info/event/

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閑話休題

ツイッターの流行がわかる日刊ツイッターランキング 
http://twinavi.jp/news/daily?ref=top

今、話題の動画のランキング tweetmovie ツイートムービー 
http://tweetmovie.jp/

NAVERタブーまとめ

http://matome.naver.jp/topic/1LwS6







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<<日本 クローズアップ現代:国内の話題>
2 選挙では理念なき政党は排除し次に原発政策から選ぶ

2012/11/16 選挙では理念なき政党は排除し次に原発政策から選ぶ
クローズアップ現代 日本 国内問題 クロ現 選挙 理念なき政党 排除 原発政策 選ぶ



masa    ‏@fwij0691feb18
総選挙でも統一候補を!"@minorucchu: 東京都知事選挙に前日弁連会長、宇都宮健児氏が立候補を表明。これを受け、国民の生活が第一の山岡代表代行、社民党の又市副党首、新党きずなの渡辺幹事長らが会談。脱原発政策で一致するとして、国民連合で支援する方向を確認。"


金子勝 ‏@masaru_kaneko
【政経塾クーデター4】メディアは争点になるべき原発政策、社会保障と消費税、TPPをどうすべきか?各党を追及しない。ひたすら争点隠しに協力し、第3極として石原・橋下・渡辺氏らを持ち上げる。みんな右翼で仲間内。日本は右傾化してアジアで孤立化し、取り残されて「失われた30年」に…。

武藤 真也子(Mayako Muto) ‏@wienerwalz
やっぱり、きたね。RT “@hanayuu: @kikko_no_blog 自民党総裁が政権奪回後の「原発再稼働」を約束した http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00001102-yom-pol … 安全と判断した原子力発電所は再稼働させる方針を表明。”







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reporter ‏@reporters1
「原発再稼働」「消費税」「TPP」現時点での各党の姿勢まとめ。 http:// #Attitude #brought #together http://nicoimage.com/z/SnW2u/ http://twitpic.com/bd8kzb


687363383.png

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「原発反対の海底油田は子供の被曝が心配」 ‏@hsymsr
野田の解散表明を受けて、蜂の巣をつついた騒ぎ?・・・誰がぬけたのくっついったのおっぺったのというゴキホイ政党はそっちにおいといて、おばちゃんが気になるところを独断でのせるべ。「【ついに野田は破れかぶれ解散へ。各政党の原発政策をチェック。」


http://www.magazine9.jp/osanpo/121031/


衆院選が近い?
そこで、各政党の原発政策をチェックする

 石原慎太郎東京都知事が、突然、都政を投げ出し、「最後のご奉公」とか言っちゃって「石原新党」なるものを立ち上げるんだそうだ。メンバーは、とりあえず「たちあがれ日本」の平沼赳夫(74)、園田博之(70)、藤井孝男(69)、片山虎之助(77)、中山恭子(72)の5氏。それに石原(80)を加えると、なんと平均年齢73.7歳。
 これの、いったいどこが「新党」なのだろう。旧~い戦前思想をお持ちの残党たちがさまよい出てきたとしか思えない。「石原旧党」と呼ぶべきだろう。
 それにしても石原都知事"閣下"、旧軍の元帥にでもなった気分か。"閣下"などと、皮肉で呼ばれているのにも気づかない。作家と自称するわりには、言葉への感性がまるでないのだ。だから、バカ、アホ、小役人などと小汚い言葉遣いを連発する。
 言葉遣いだけならまだしも、この人物、都政での成果などほとんどないではないか。新銀行東京の1千億円にも上る赤字による破綻、東京オリンピック招致のための壮大な無駄遣い、築地市場の汚染地域への移転事業、尖閣問題を煽って日本経済に与えた深刻な打撃など、むしろ「負の遺産」が目につくだけだ。
 彼の中国嫌いは凄まじい。中国人などを「三国人」と呼び、「中国人は犯罪者の民族的DNAを持っている」とか「シナ」などと言いまくる。しかも「シナとは蔑称であり、公人が使うのは問題」と批判されても「もともとチャイナとシナは同じ語源から来た言葉だから差別でも何でもない。そんなことを言うヤツがバカなんだ」と開き直る始末。ならば「ジャップはジャパンを言い換えたのだから蔑称ではない」とアメリカ人に言われても平気なのか。
 言葉とは、それがどのように使われてきたかという歴史的背景なしに論ずることはできないのだが、作家を自称するこの人物には、そんな論理も通じない。
 彼は尖閣問題で中国を激怒させた。中国は経済発展にものを言わせ、いわゆる途上国への援助を増やし続けている。いまや、途上国への影響力は日本を大きく凌駕したといわれている。東京オリンピック招致では、中国は反対に回る。中国の影響下にある多くの途上国はそれに同調する。すなわち、東京オリンピック招致は失敗する可能性が大きい。石原が自分で蒔いたタネだ。
 オリンピック招致を都知事退任の花道に、と考えていた彼の思惑は外れた。しかも、息子の伸晃氏は自民党総裁選で惨敗。彼は息子を自民党総裁にし、自民党の右翼再編を目論んでいたに違いない。それは水泡と帰した。そこで都政を投げ出した…。
 「石原旧党」は「橋下維新」との連携を図っている。「政策のすり合わせは、第3極の大連合のあとでやればいい」という無責任な言い草で、橋下氏に擦り寄る。旧い政治家の寄せ集めの「石原旧党」だけでは、とても第3極としての起爆剤にはなり得ないと、自分でも分かっているのだろう。だから、憲法観も原発問題も、現時点ではまるで折り合えていない者同士の連合で、なんとか事態打開を図ろうとしているのだ。まさに"政策なき野合"というしかない。
 マスメディアは、時ならぬ石原ブームで大騒ぎ。というより、マスメディア自身が、むりやりブームを作り出している。どう見ても、旧い思想の老人たちの寄せ集めに過ぎない「石原旧党」に、なぜこんなにも大騒ぎしなければならないのか。それは、マスメディアが「政局ごっこ」が大好きだからだ。その上で、選挙が近いと煽るのだ。
 民主党の前原誠司経済財政担当相は「近いうちとは、年内のこと」と述べ、年内解散の可能性を示唆。野田も「選挙区の区割りが是正されなくても、解散権は縛られない」と、最高裁の「現選挙区制は違憲状態」との意見を無視する構え、もう破れかぶれだ。
 次期選挙では、原発問題が大きな争点のひとつになるはずだ。僕はこれまでこのコラムでは、原発について書き続けてきた。政局の話など、ほとんど興味はなかったし、触れなかった。けれど、選挙になれば、そう言ってもいられない。各政党は、原発についてどう考えているのか。少し調べてみた。
 民主党はお話にならない。まるで腰が据わっていない。政権党でありながら、政策決定のメカニズムを失っているとしか思えない。政府「エネルギー・環境会議」が9月14日に決定した「革新的エネルギー・環境戦略」は、次のように謳っていた。
(略)第一の柱は、「原発に依存しない社会の一日も早い実現」。これを確実に達成するために、3つの原則を定める。これにより、第二の柱「グリーンエネルギー革命の現実」を中心に、2030年代に原発ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する。その過程において安全性が確認された原発は、これを重要資源として活用する。(略)
 そして第三の柱は、「エネルギーの安定供給」。(略)
 今回打ち出す「革新的エネルギー・環境戦略」によって、政府は、全ての国民とともに真新しいエネルギー社会を創造していく。政府の不退転の決意と果断な政策的挑戦に加え、国民一人ひとりの全面的な協力が得られるならば、必ずや、この目標は達成することができる。(略)

 「2030年」を「2030年代」と言い換えて、ほぼ10年もの延長を図り、「原発に依存しない社会」といいながら、「安全性の確認された原発は容認する」という矛盾は、それこそサルでも分かる。しかしそれよりも重大なのは、こんな骨抜きの「革新的戦略」さえ、「閣議決定」できなかったということだ。
 野田はもはや、原発については正面から向き合う気持ちなどさらさらない。ボロボロな内閣の延命を図ることしか考えていない。
 こんな「革新的戦略」でさえ閣議決定できなかったのは、経産省官僚の猛烈な巻き返しがあったからだ。経済産業大臣名で出された「エネルギー・環境戦略策定に当たっての検討事項について」という文書がある。これは、前掲の「革新的戦略」に対する反論で構成されているといっていい代物。
 「目次」には、以下の項目が並んでいた。
1.原発ゼロとする場合の課題
2.再エネ・省エネの課題と克服策~「グリーン国民運動」に向けて
3.最後に~不確実性への対応、不断の検証の必要性

 中身はおよそ想像がつくだろう。主な項目のタイトルを拾っておく。
核燃料サイクル関連施設が集中立地する青森県
青森県と核燃料サイクルの歴史
核燃料サイクルの意義(廃棄物の減容・有害度低減)
電力需給のひっ迫、料金値上げ(「即時原発ゼロ」の影響)
温室効果ガス排出量の増加
核燃料サイクルを巡る日米関係
化石燃料調達における交渉条件の悪化、地政学的リスク
再生可能エネルギーの導入における課題
再生可能エネルギーの課題と克服策(太陽光、風力、地熱、水力)
(参考)原発1基分の発電電力量(74億kWh(120万kW相当)を代替する場合
省エネルギーの課題と克服策(導入目標)
シナリオ別の影響
最後に ~不確実性への対応、不断の見直しの必要性

 説明するまでもない。原発をゼロにすることがいかに困難かを、これでもかこれでもかと並べ立てているのだ。ひとつずつ項目を精査していけば、どれだけ牽強付会なリクツが並んでいるかよく分かる。しかも「日米関係」に触れた部分など、経産省や外務省の本音も見え隠れする。野田内閣を牛耳る官僚たちは、あくまで原発擁護なのだ。
 この猛烈な巻き返しで、野田はあっさりと骨抜きの「環境戦略」さえ棚上げにしてしまった。僕が「腰が据わっていない」と評した意味がお分かりだろう。
 大きな活字で書いておく。
 野田は「脱原発」など絶対に目指していない!
 では、他の政党の原発政策はどんなものか。
 まずは自民党。
 自民党総裁選があったのは、9月26日だった。安部晋三、石破茂、石原伸晃、町村信孝、林芳正の5氏の候補者が争ったのだが、事前のテレビ討論では、「最終的には原発ゼロを目指すか?」という質問に5人全員が「×」と答えた。つまり、全員が原発容認派だったわけだ。何も言うことはない。これだけで、この党の原子力政策が分かる。
 自民党には「総合エネルギー政策特命委員会」(山本一太委員長)というのがあった。この委員会が今年2月にまとめた「中間報告」には、こんなことが書いてあった。
(略)わが党は、脱化石燃料の中核として、原子力政策を推進してきたが、安全神話に依拠しすぎてしまった結果、このような惨禍を招いたことにつき深く反省しなければならない。周辺住民の方々、そして国民の皆様に深くお詫び申し上げる。  また、この事故の原因を解明し、教訓を活かすことが全世界に対するわが国の責務であることは言うまでもない。(略)

 口先だけならなんとでも言える。自民党は、この文章の通りに「深く反省し」「事故原因を解明」しているのか。ウ~ソばっかぁ! である。ならば、なぜ5人の総裁候補者の誰一人として「真摯な謝罪」を国民に向けてしなかったのか。言葉が虚しい。
 原子力政策については、同文書で以下のようにごまかすだけ。
(略)特に、向こう10年を「原子力の未来を決める10年」と位置づけ、その間、出来る限りの再生エネルギーの導入及び省エネルギーを進めるとともに、様々な状況変化を踏まえた国民的議論を喚起し、原子力の利用について、長中期的な観点から結論を出すこと。(略)

 空々しい文章の典型だ。ほとんど何も、具体的なことは言っていない。「国民的議論を喚起し」だって。やったでしょ! パブリックコメントや討論型世論調査などが行われたが、どの議論をとっても「脱原発」が70~80%を占めていたじゃないか。
 それが「国民的議論」の結果だったのだから、結果を踏まえて、きちんとした「脱原発の方向」を打ち出すのが普通の政策決定というものだ。だが、総裁候補者は5人揃って「脱原発に反対」だった。その中でも最強硬派の安倍氏が総裁に当選。
 自民党は、原発推進と事故についての責任を誰もとっていないし、ましてや「深いお詫び」など一度として聞いたこともない。
 これが、自民党の原発に関する態度だ。
 では、自民党と長期にわたる連立政権を維持し、「原発推進政策」を採ってきた公明党はどうか。公明党のHPを覗いてみるといい。驚くぞぉ! 素敵なレイアウトで、デカデカとこうあるんだから。
子どもの、生命(いのち)と健康と未来を守るために。
公明党は 原発0(ゼロ)の 日本をつくる。
公明党は、①原発の新規着工は認めない ②1年でもはやい「原発ゼロ社会」実現のために、省エネ・再エネ・ムダのない火力発電に最大限の力を注ぐ ③再稼働は国民が納得・信頼できる確かな安全基準が出るまで許さない―。(略)

 ええーっ!? 公明党は「脱原発派」だったんですか。でも、それって本当っすか?
 これまで、自民党と組んで押し進めてきた原子力政策について、「深い反省とお詫びの言葉」を、公明党は発したか。自民党の原発容認政策に、強い異議をとなえてきたか。安倍自民党総裁と、原子力政策について、深い議論をしているか。原発容認の自民党とは、次期選挙で選挙協力しない、とでも発表したか…。
 これまでの自分のことは棚に上げて、突然「原発ゼロの日本」などと言われたって、誰がすんなりと信じられるだろうか。もし本気で「原発ゼロ社会」を目指すというのなら、少なくとも、原発容認一本やりの自民党との次期選挙での協力ぐらいは解消すべきだろう。それなしでは、僕は到底信じられませんっ。
 共産党は、「『即時原発ゼロ』の実現を 日本共産党の提言」という政策提言を、志位和夫委員長が9月25日に発表、政府に申し入れた。
 社民党が5月25日に発表したのは、「社民党 脱原発アクションプログラム 2020年までに原発ゼロ 2050年には自然エネルギー100%に」という文書。ここでは、2020年という年限を切っての「脱原発への工程表」となっている。
 とりあえず、この両党の「脱原発」については確認できそうだ。
 みんなの党も、「脱原発」を政策として掲げている。
 2011年の「第1ステージ」から2012~2014年の「第2ステージ」、最終的には2015~2020年の「第3ステージ」で「脱原発、地域分散型エネルギーシステムへの転換」をはかるという工程表だ。
 だが、みんなの党の渡辺喜美代表は、近々、石原と第3極の大連合を協議する予定だという。最初に書いたように、石原は根っからの原発容認派だ。そんな人物とくっついて、脱原発など図れようはずもない。残念ながら疑問符がつく。
 橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会は、まことに危なっかしい。橋下氏は、あれだけ「脱原発」を叫んでおきながら、大飯原発再稼働を認め、あっさりと「僕の負けです」とすまし顔だ。しかも、毎日新聞(10月27日付)によれば、維新の会の原発に関する「公約素案」は次の通り。
既存原発は2030年代までに全廃 ▽最高水準の原発は輸出可能 ▽東京電力の会社更生手続きの開始

 これでは何のための「脱原発」なのか、よく分からない。原発輸出には前向きなのだ。自国は脱原発で、外国には積極的に売り込む。これが矛盾でなくてなんだろうか。
 大企業である原発メーカーと、何らかの意見交換があったのではないかという疑問さえ生じる。
 独自の路線を行くように見える国民の生活が第一(この党名、なんとかならないものか)だが、「脱原発」に舵を切ったようだ。たとえば、東京新聞(同27日付)は、次のように伝えた。
 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表はこのほど、2022年までの脱原発を決めているドイツを視察した。「生活」は次期衆院選の公約の柱に「十年後の原発ゼロ」を掲げる方針で現在、工程表を作成中。視察の成果を工程表に反映させる考えだ。
 「(十年後の脱原発という)われわれの主張は間違っていなかった。これが国民のためだと確信するに至った」。小沢代表は二十五日夜、都内のホテルで開いた結党パーティーで、ドイツ視察の成果をアピールした。(略)

 きちんとした工程表が発表されなければ、詳細は分からないが、少なくともこれだけ言ったのだから、国民の生活…の「10年後までに脱原発」という方向性だけは確かだろう。

 今回のコラム、ずいぶん長くなってしまった。しかし、衆院解散がかなり現実性を帯びてきた今、各党(各候補者)の「原発政策」だけはしっかりと検討しておく必要がある。僕は強くそう思うのだ。
 そのための、ひとつの参考資料にしてもらえたら嬉しい。


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<世界 クローズアップ現代:海外の話題>
3 CIA長官辞任からわかってきた米国国民監視システム


2012/11/16 CIA長官辞任からわかってきた米国国民監視システム
クローズアップ現代 世界 クロ現 海外問題 CIA長官辞任 わかってきた 米国 国民監視システム




フィフィ ‏@FIFI_Egypt
イスラエルの無差別攻撃を支持するアメリカが推し進めるTPP?日本の有益も考えて交渉が進むと思ってるんですか?選挙のたびに他国を攻撃する国ですよ?今度のイスラエルの攻撃も選挙前の強硬姿勢のアピール。その為に多くの犠牲もいとわないそんな国が本当に日本の経済を考えてくれると思いますか?



ken(白人至上主義・世界植民地化反対) ‏@kenkatap
CIA長官や情報将校の通信が監視されている現実に直面し、あらためて米国にプライバシーはないと認識する人が少なくないが、昔から最大の監視ターゲットは平和運動 

【櫻井J http://r10.to/hJiD8S  
▼一般庶民にプライバシーは存在しないことを示している




http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201211150000/?scid=we_blg_tw01

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今月の9日にデービッド・ペトレアスCIA長官が辞任した。メディアは「三角関係」を面白おかしく伝えたり、ベンガジのアメリカ領事館襲撃との関係を議論しているが、それだけでなく、通信の秘密も話題になっている。

 ペトレイアスは情報機関を統轄していた人物であり、その愛人とされているポーラ・ブロードウェルは「元」情報将校。こうした人びとの通信が、本人の知らない状態で監視されていたということは、一般庶民にプライバシーは存在しないことを示しているからだ。

 かつて、CIAの監視プログラムが発覚、問題になったことがある。1967年にスタートさせた「MHケイアス」だ。ベトナム戦争が泥沼化、反戦運動の高まりに危機感を持って始めたのだが、CIAはアメリカ国内での情報活動を禁止されていた。つまり、このMHケイアスは違法活動。

 CIAの内部でも秘密にされていたこの違法活動を指揮していたのはジェームズ・ジーザス・アングルトン。防諜部門を統括していた人物で、ファシストやシオニストと緊密な関係にあった人物だ。アレン・ダレスの側近としても知られている。

 この国民監視プロジェクトは1974年に終わりを告げる。調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュが報道、この事実を知ったウィリアム・コルビーCIA長官がアングルトンをCIAから追放してしまったのである。

 ちなみに、ハーシュは1969年にミ・ライ事件(ソンミ村事件)を暴露したことで有名な記者。この事件が引き起こされたのは1968年3月16日だ。ソンミ村のミ・ライ地区とミ・ケ地区で村民が虐殺されたのだが、その数は米軍によるとミ・ライだけで347人、ベトナム側の主張ではミ・ライとミ・ケを合わせて504人だという。

 ベトナム戦争の実態を知らせるショッキングな事件だったのだが、この虐殺はCIAと特殊部隊が実行していた農民虐殺計画、フェニックス・プログラムの一環だった。このプログラムは、リンドン・ジョンソン大統領の特別副補佐官を務めていたロバート・コマーの発案で、MACVとCIAの共同プロジェクトだ。

 当時、MACVの司令官だったのはウィリアム・ウェストモーランド。イタリアの「緊張戦略」でも名前が出てくる軍人だ。コマーは1967年、プロジェクトを指揮するためにベトナムのサイゴン(現在のホーチミン)へ入っている。

 コマーの後任に選ばれたのがウイリアム・コルビー。1968年8月あら1971年5月までの期間に、フェニックス・プログラムで殺されたベトナム市民は2万0587人に達すると、コルビーは後に議会で証言した。4万1000名近くという推計もある。ジェラルド・フォード政権でコルビーはCIA長官を解任され、ジョージ・H・W・ブッシュに交代しているが、その理由のひとつは、コルビーの議会での証言にあった。

 ペトレアスCIA長官を監視したFBIも反戦運動を監視している。1950年代に始めたプロジェクト「COINTELPRO」の場合、当初はコミュニストがターゲットだったが、ベトナム戦争が泥沼化すると、平和運動を支援していた著名人の尾行、電話盗聴、郵便開封、さらに銀行口座の調査も実施している。

 国防総省のDARPAも国民監視システムの開発に熱心で、個人の学歴、銀行口座の内容、ATMの利用記録、投薬記録、運転免許証のデータ、航空券の購入記録、住宅ローンの支払い内容、電子メールに関する記録、インターネットでアクセスしたサイトに関する記録、クレジット・カードのデータなどあらゆるデータの収集と分析が可能なシステムを実現させている。



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<追跡!真相ゼロtoZ>
~ゼロの意味する原点の意味の原因を探り
 定量的、科学的にZの行き着く先の真相に迫る~

4 超驚愕!大正天皇は最も聡明で昭和天皇は売国奴だった

2012/11/16 超驚愕!大正天皇は最も聡明で昭和天皇は売国奴だった
追跡 真相 ゼロtoZ 超驚愕 大正天皇 最も聡明 昭和天皇 売国奴




服部順治 ‏@JunjiHattori
驚愕!天皇の犯した犯罪 ユダヤの陰謀を暴いたアメリカのベストセラー本より「2・26事件の全容を知り、天皇の呪縛を解こう」 http://tamekiyo.com/documents/ota_ryu/226.php … 太田龍 二・二六事件の真相、全面開示(再生リスト): http://www.youtube.com/watch?v=bxpAeRC6rvQ&list=PLibIcms5cwWoR6AVoH9N1d_RklHB10rjm …

2・26事件の全容を知り、天皇の呪縛を解こう

http://tamekiyo.com/documents/ota_ryu/226.php

故太田龍氏の公開講義の録音テープを関係者の方から頂いた。太田龍氏の遺志を汲み取り、これについては自由に広めてもらってよいということなので、今回は、その中から、二・二六事件に関するものを紹介したいと思う。
これは日本人にとって超弩級に重要な内容だが、太田龍氏の話は少々聞き取りにくい上に、内容が難しいときている。それで音声だけでは伝わりにくいと思っていたが、今般、有志の方のご協力により、全部を文字起こしし、わかりやすい画像と字幕にしてYouTubeにアップすることができた。




全部で2時間15分ある。以下に講義の要約、続いて文字起こし全文、最後に私のコメントをしておく。
講義のポイント
天皇の戦争責任を暴いたバーガミニをアメリカが抹殺した理由は?

デビッド・バーガミニ(David Bergamini 1928~1983)は、アメリカでベストセラーになった1971年の著書『天皇の陰謀』の日本語版序文(ただし1983年発行の新書版のみ)で、「私はこの著作のせいで文筆活動を絶たれることになった」と書いている。この序文は、非常に重要だが、誰も指摘していない。バーガミニを抹殺するために、200~500万ドルの賄賂・監視料が使われた。日本政府から出た資金ではない。エドウィン・ライシャワー駐日大使(妻は松方正義の孫・松方ハル)を中心とする米国エリート勢力だった。また、アメリカの主だった学者は、揃ってバーガミニをインチキ扱いしている(日本研究の権威だったライシャワーの影響力によるものだろう)。
バーガミニ本人は、昭和天皇・裕仁の戦争責任を暴いたつもりだった。したがって、日本から非難を受けることは想定していたが、祖国アメリカから称賛はされても、まさか攻撃を受けるとは思っていなかった。その結果、バーガミニは、愛国心を喪失したと書いている。
どうして天皇のことを暴くと、アメリカ国内の勢力から攻撃を受けるのか? それは、裕仁がイルミナティの養成したロボットであり、ザビエル以来の日本破壊の計画を完成する重要な役割を担っていたからである。裕仁は「平和を愛したが軍部に押し切られた無力な天皇」でなければならなかった。
二・二六の決起趣意書の真意は理解されているのか?

川島義之(陸軍大将)が裕仁の前で読み上げた二・二六の決起趣意書(北一輝が手を入れたという)をバーガミニは「外政上の紛争から手を引き、内政改革と日本の伝統保持に傾けるよう天皇に求めたもの」と評価している。これは妥当な解釈である。農村は困窮していた。本庄侍従武官長、陸軍中枢部も決起将校たちに同調的だった。日本の書籍やマスコミで一般的に理解されているものとは乖離がある。
今でも、官僚、政治家、企業が悪いと言われているが、基本的にはそれと同じ趣旨で、庶民の観点に立っている。決起将校たちは、天皇が庶民の味方だという根本的な勘違いしていた。庶民の味方であるわけがない裕仁は、徹底鎮圧を指示した。木戸幸一(きど・こういち、1889~1977年。長州藩の木戸孝允=桂小五郎が大叔父)も徹底鎮圧を勧めた。

396年計画 1549.8.15-1945.8.15

こうして一般民衆を敵視し、権力者に操縦されるだけの天皇ロボットの歴史は、ザビエル来日の昔にまで遡る。ザビエルは、1549年8月15日(カトリックの聖母被昇天の祝日)に、現在の鹿児島市祇園之洲町に来着した。
日本を訪問したザビエルは、「日本人は危険な存在である、最後の一人まで抹殺しなければならない」とイエズス会の本部に報告した。鎖国を経て、ペリーがやってきて、孝明天皇が暗殺されて以来、日本は麻痺状態。それ以降の天皇・日本政府はイルミナティの檻の中の実験動物のようなもの。
イルミナティは薩摩藩、長州藩に浸透した。西郷隆盛はイルミナティの傀儡になることを拒否したため、西南戦争で抹殺された。孝明天皇の暗殺、明治天皇のすり替えを経て、大正天皇の頃には、イルミナティの宮中浸透は完成していた。大正天皇も昭和天皇も、そうした環境で育ち、日本をイギリスやアメリカのような国家にすることを夢見ていた。
明治天皇は薩長の傀儡だった。間接的にはイルミナティの傀儡とも言えるが、それでも、少年時代は日本人として育っていたため、簡単には染まらなかった。西郷を殺すことにも本心では反対していた。それで死後に西郷の名誉回復もしている。日清戦争にも反対していたが、明治天皇の意志に反して、行われた。だから、明治天皇を単なるイルミナティの傀儡、国賊と言うべきではない。
大正天皇の不発クーデタ。大正天皇は精神を病んでいたといわれるが、西園寺は自分が仕えた4代(孝明~昭和)の中で最も知性に優れていたと語っている。大正天皇はナポレオン、アレクサンダー大王を理想として日本を改造したかった。議会は廃止して天皇独裁にしたいと思っていた。日露戦争で莫大な外債を抱えていた。議会が予算を承認しないと困る。陸軍・海軍を増強して「帝国」にしたいのに障害になる。その天皇の考えに山県有朋は衝突した。
裕仁は大正天皇が不発に終わったクーデタを実行しようとした。立花隆の『天皇と東大』によると、上杉憲法学は議会の撲滅を主張していた。議会を大政翼賛会とし、日本を破壊するための軍国主義体制を整えるように「宮中」から指示をしていたのが裕仁である。日本を戦争に導くため、戦争反対派(皇道派)を一掃する「きっかけ」として利用されたのが二・二六事件だった。
イルミナティが日本を完全に抹殺するためには、自滅の軍事力を築く必要があった。そうしてイルミナティの軍隊で占領する必要があった。遠くイギリスから軍隊を派遣することはできない。ではどうやって抹殺したのか? エージェントを養成し、西洋のような国を目指すように仕向け、大きな軍隊を作り、戦争を起こさせて、自滅させるのだ。良識ある官僚、政治家、軍人ならば、そんなことは反対する。英米、中国、ソ連と世界のすべてを敵にするような戦争をするわけがない。その反対を押し切るためのエージェントが天皇だった。英米の言いなりになるアホをトップに据える必要があった。その仕掛けが、絶対的天皇主義。それが完成したのが二・二六の後。二・二六事件までは陸軍の圧倒的多数は中国大陸での戦争に反対していた。中国に100万の軍隊を展開しながら、太平洋でアメリカと戦うのは、自滅の戦争であることが子供でもわかる状態だった。だが、それに反対するのは、天皇が許さない。そういった仕組みが二・二六で完成した。




中国への戦争に反対していた真崎大将を二・二六事件の「黒幕」だとして刑務所に閉じ込めている間に、統制派は中国との戦争に火をつけた(1937年の盧溝橋事件)。こうして最後にイルミナティの日本滅亡計画(敗戦革命)を完了させるため、アメリカを相手に戦わせたのが「太平洋戦争(Pacific War=平和の戦争)」である。近年になって公開された米国政府文書により、アメリカがわざと真珠湾攻撃に日本を誘い出したことは明かになっている。開戦時、日本側では、内大臣の木戸幸一が中国からの撤兵反対、米国との対戦を主張して、米国の謀略に合わせていた。たが、木戸というより裕仁だ。近衛はその逆だった。終戦の半年前の昭和19年2月には「近衛上奏文」(「一億玉砕」はレーニンの「敗戦革命論」のための詞)で戦争に導いてきた軍人たち(共産主義に染まっていた)の一掃を勧めているが、裕仁はこれを無視し、特攻隊、本土空襲、原爆投下をまねいている。

太平洋戦争は、1941年12月8日(カトリックでは聖母の無原罪の御宿りの祭日)の真珠湾攻撃に始まり、1945年8月15日(カトリックの聖母被昇天の祝日。ザビエルの上陸記念日)の「終戦の詔勅(玉音放送)」で終わった。


裕仁の売国奴ぶりは終戦後も続く。吉田茂は、日米講和条約が成立すれば米軍は撤退するものだと思っていた。ところが、吉田茂の知らないところで昭和天皇が裏取引し、ダレス(ロックフェラー財団の有力者)と秘密交渉、米軍が無期限に日本に駐留することにさせた。沖縄は半永久的に米国の領土として認めるといったことをダレスに言っている。
「いま日本に天皇陛下はおられるのでしょうか?」

皇道派の支持者だった山口富永(ひさなが)さんが昭和19年に陸軍に入隊するとき、真崎大将を訪ねて聞いた。「いま日本に天皇陛下はおられるのでしょうか?」 それに真崎大将は「226の将校もそれを嘆いて死んでいった」と答えている。その真崎大将も、宮中(裕仁)に抵抗することはできなかった。真崎大将の死後、その長男が裕仁の通訳を30年も務めた。この天皇の呪縛を超えない限り、日本人に未来はない。


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バーガミニの全二巻本も今はとても手に入りにくい。新書版は更に手に入りにくい。この新書版は、私がよく読んだらかなり無断で削除してます、全二巻本からね。あんまり良い本でもない、熱心に読まれないかもしれないけども、バーガミニの「新版への序文」は新書版しか載ってないです。ほとんどまともに読まれてないんじゃないかと思う。それでコピーして差し上げたんです。
今日は「二・二六事件の真相の全体開示」ということをお話しします。ここにバーガミニの後編の32頁のコピーがあるでしょう。二・二六の青年将校達の決起趣意書がそのまま載せてあります。この決起趣意書というのは、バーガミニの本に説明してありますけど、青年将校の主な人達が自分で文章を作成したんでしょう。それを北一輝のところへ持っていったら、北一輝が文章に手を入れて、メリハリの効く語呂にしたと書いてあります。決起趣意書をお読みになったことありますか?
川島陸軍大臣が昭和天皇に謁見して天皇の前で決起趣意書を、青年将校はこういう趣旨で決起したようですと読み上げるわけですよ。読み上げたら裕仁がどう考えたかという事をバーガミニが書いています。
私が決起趣意書を読み上げてみます。これはすごく難しい字を使っていて、今の日本人にはサラサラなんて読めなくなっていると思うんです。私も一か所読めない字があります。辞典を引いて来ればよかったんですけど一か所は読めない字があります。意味はわかりますけれど。読んでみますね。
謹んで惟(おもんみ)るに我が神洲たるゆえんは、万世一系たる天皇陛下御統帥の下に、挙国一体生々化育(せいせいかいく)を遂げ、ついに八紘一宇を完うするの国体に存す。この国体の尊厳秀絶は、天祖肇国神武建国より明治維新を経てますます体制を整へ、今やまさに万方に向って開顕進展を遂ぐべきの秋なり。
しかるに頃來、遂に不逞凶悪の徒、簇出(そうしゅつ)して、私心我慾を恣(ほしいまま)にし、至尊絶対の尊厳を藐視(びょうし)し僭上(せんじょう)これ働き、万民の生々化育を阻害して塗炭の疾苦を呻吟(しんぎん)せしめ、したがって外侮外患(がいぶがいかん)、日を追うて激化す。
いわゆる元老、重臣、軍閥、財閥、官僚、政党等は、この国体破壞の元凶なり、ロンドン軍縮条約ならびに教育総監更迭における統帥権干犯、至尊兵馬大権の僭竊(せんせつ)を図りたる三月事件あるいは学匪、共匪、大逆教団等の、利害あい結んで陰謀至らざるなき等は最も著しき事例にて、その滔天(とうてん)の罪悪は流血憤怒、真に譬(たと)えがたきところなり。中岡、佐郷屋、血盟団の先駆捨身、五・一五事件の噴騰、相沢中佐の閃発となる、まことに故なきにあらず。しかも幾度か頸血を濺ぎ来たって今なお、いささかも懺悔反省なく、しかも依然として私権自欲におって・・・苟且(こうしょ)(これが分かんないんですねぇ、苟も且つっていうんですね)偸安(とうあん)を事とせり。露支英米との間、一触即発して祖宗遺垂のこの神洲を一擲(いってき)破滅に堕せしむるは火を睹(み)るよりも明かなり。
内外真に重大危急、今にして国体破壊の不義不臣を誅戮(ちゅうりく)し、稜威をさえぎり、御維新を阻止し来れる奸賊を芟除(さんじょ)するに非ずして皇謨(こうぼ)を一空せん。あたかも第一師団出動の大命煥発せられ、年来御維新翼贊を誓ひ殉死捨身の奉公を期し来りし帝都衞戍(えいじゅ)の我等同志は、まさに万里征途に上らんとしてしかも顧みて内の亡状に憂心転々禁ずる能はず。
君側の奸臣、軍賊を斬所(ざんじょ)して、彼の中枢を粉碎するは、我等の任として能く爲すべし。臣子たり股肱たるの絶対道を、今にして尽くさずんば、破滅沈淪を飜すに由なし。ここに同憂同志機を一にして蹶起し、奸賊を誅滅して大義を正し、国体の擁護開顕に肝腦をつくし、もって神洲赤子の微衷を献ぜんとす。皇祖皇宗の神霊、ねがわくば照覧冥助を垂れたまわんことを。
昭和十一年二月二十六日
っていうんですね。ここにバーガミニが説明してます。裕仁は黙ったままその趣意書に耳を傾けた、その激烈な言葉と軍人精神の勇敢な見せかけの背後に裕仁は彼の好戦的な全政策への完全な否認を読み取ることができた。ベールをかけた腹話的な言い方で反乱者たちは裕仁に請うてこれ以上の外征上の紛争の危険から手を引き、彼の勢力を内政改革と日本の伝統的な大和魂の保持に傾けるように求めていた、という風にバーガミニは説明しているんです。
バーガミニは、二・二六の決起趣意書と、それを裕仁が聞いてどう考えたかという事について、このように説明しているんですけど、こういう説明は、今まで日本人は全く聞いたことはないですよ。バーガミニの評価、説明は大変妥当な、非常に当たり前の説明だと私は思うんですね。
しかし、裕仁はそういう風に考えたけど、川島陸軍大臣、本庄侍従武官長、その他陸軍の中枢将官のほとんどは、こういう青年将校の決起に完全に同調、共鳴というか同情というか支持というか、そういう風な気分だったわけですね。そのことをバーガミニは事実に即してちゃんと説明しています。しかし、日本で今まで出版されている、公表されている、あるいはテレビ、その他等で言われている説明とは甚だしくギャップがあるわけですよ。それで、問題がどこにあるかをまず明確に設定しないとダメですよ。
これはバーガミニの英語の巻の上巻です。上巻と下巻があって、全一巻本というのもあります。日本の翻訳は1973年に出た、いいだもも訳の上下二巻、約1100頁少しなりますかね。バーガミニの本は、日本語で出たものとしてはもちろん、その前の英語で出たものとしても、明治以降の日本の歴史、とりわけ大正天皇以降、大正11年に裕仁が摂政になって以降、昭和天皇が日本の国家の中枢を握ったわけです。その昭和天皇の歴史の真相について、バーガミニの本が初めてそれを明らかに光を当てたんですよ。
この本がアメリカで出たら、凄い大ベストセラーになって色々な人が非常に高く評価した書評を書いたりしてるんです。ところが! これはよく熟読してくださいね。短い文章でしょう。83年の新版、新版というのは日本語の新書版が出るのでその序文を寄せたわけです。驚くべきことが書いてあります。

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「天皇の陰謀が物書きとしての私の経歴をお終いにしてしまった」と言ってるんですよ。
これはビックリしませんか? 非常に私はビックリしましたよ、それを初めて知って。
この本が出た1971年以来、大ベストセラーになったんです。良く調べると、なんとこのバーガミニという人はアメリカの大学を出た後、ローズ奨学生になってオックスフォードに入学してます。ローズ奨学生のオックスフォード卒業生ですよ。これは欧米ではとてつもないエリートです。インサイダーの候補です。そういう人が、自分は日本に非常に縁が深いので昭和天皇の歴史を中心とした日本史を書いてみようという訳で、アメリカの有力な権力層から日本の多くのインサイダーへの紹介状を貰って、インタビューしたりして、本もたくさん買って、京都に住んで、京都の学生・卒業生とかを助手にして、非常に詳しい調査をして、日本のインサイダー、元将軍、元なんとかという人たちのインタビューをしたりして書いた本ですよ。これは凄い本だということで前途洋々かと思うと、とんでもない。この本を出したおかげで、自分の物書きとしての経歴がおしまいになったって言ってるんです。
内輪に見積もっても200万~500万ドル。今のドルではなくて1970年代だからもう少し価値があったんじゃないでしょうか。200万~500万ドルが、私を押さえつけておく賄賂ないしは監視料として使われたって言うんですよ。奇妙奇天烈な話じゃないですか? いかなる手段によるにせよ、その勘定、つまりお金は日本政府からは出ていないって言うんです。じゃあ誰がそのお金を出したんですか?
「とりわけエドウィン・O・ライシャワーが、私を押しつぶす大きな蝿叩きを作るために手を貸した」って言うんですよ。ライシャワーは、気の赴くままに合衆国の大学に与える贈り物を持っていたし、日本での訓練期間中に彼に借りを作ったCIAの手の者達の中核の献身を受けていたって言うんです。つまり、ライシャワーを中心とする、アメリカのまさしく権力エリートが、バーガーミニを著述家として葬り去るために全力を尽くしたわけです。賄賂ないし監視料というのは、バーガーミニの著述家としての活動の全てに渡って完全に抹殺するように米国の権力が総力を挙げて襲いかかったんですよ。奇妙奇天烈な話じゃあないですか?
本を5冊書いたけどね、出版社に持って行くと、すかさずその出版社に手がまわって、その賄賂ってわけで、これだけ金をやるからバーガーミニの本は出すな、どうのこうのって訳ですよ。アメリカの日本問題専門家は全部ライシャワーの息がかかってますからね。ライシャワーが命令して「あいつはもう一切相手にするな」って言うわけです。
そんな風にして、彼はあっという間に物書きから転落していくわけですよ。そうしてね、いまの私はマイクロコンピューターを売ったり、コンピューターのプログラムを作ったりすることで身を立てておりますって言うことになっちゃった。そして、彼は「私の愛国心は幻滅に帰した」、つまり、アメリカは自分の祖国と思っていたがとんでもない、自分が1冊の本を書いたが為に、アメリカという国家は自分に襲いかかって、自分を叩き潰そうと、もう叩き潰してしまった。愛国心ってのものは無くなったと、そう言ってますよ。

これは実に驚くべき序文ですよ。バーガーミニの本は、日本の天皇を中心とする体制にとっては、絶対あってはならない本だと考えるのは当然ですよ。ところが、日本ではなく、アメリカの国家権力そのものが、バーガーミニに襲いかかった。それはこの本が、米国つまりイルミナティにとって虎の尾を踏んだ、絶対隠蔽すべきタブー、隠蔽すべき秘密を、バーガーミニが白日の下にさらけ出してしまう。そういう悪い事をした、犯罪を犯したという評価ではないかと。従って、そういう扱いを彼は受けるわけですよ。
いいだももさんが翻訳者ですけど、いいだももさんがね、このバーガーミニの新版の序文を高く評価して、何かコメントしたかどうか、私は調べてないけど、少なくとも私は知りませんよ。
それで、アイリス・チャンという人が、すごく悪名をつけられてしまったTHE RAPE OF NANKING という本、アメリカで出たら日本の天皇教狂信者達が一斉に襲いかかって、あれはとてつもない出鱈目だインチキだ悪書だって言ってすごく悪評が充満して、一般の日本人はそういう悪評だけ耳に入っていて、本物の本は全く知らないっていうことが続いて、最近10年後に日本語訳が出ましたね。その日本語訳を読んだら、そのバーガーミニの本がいろいろ引用されてます。しかし、アイリス・チャンも、アメリカでも高名な偉い学者達はみんな、バーガーミニの本を否定してるっていう風に言ってるんです。だから、普通の人は理解不可能です。

何故そうなるのか? 日本の天皇教信者と日本の国家権力とその他、それに類する御用作者・御用学者・その他が、バーガーミニを否定するのは当然でしょう。しかし、なんでアメリカの権力がバーガーミニを葬り去ろうとするのですか。この本は全くのインチキだって否定するんですか。それはまさしく、昭和天皇が単に日本的存在であるだけではなくて、イルミナティ、サタニスト世界権力によって育成された、極めて有能な重要な貴重な傀儡である、イルミナティ、サタニスト世界権力の道具として裕仁は機能したし、ずっとこの本が出た当時もそうだし、今に至るまでそうである、ということの明確な証拠であると私は思います。そう評価することで、バーガーミニの本の重要性と、今それを再評価して日本人がちゃんと勉強する、消化することを始めるべき緊急な必要性があることが証明されると思います。
裕仁は別のことを考えていた
それで、私が読み上げた「蹶起趣意書」については、侍従武官長も、陸軍大将も、他の軍事参議官(まだ予備役になっていない現役の陸軍大将の全部か一部が天皇の軍事顧問の役割を果たすよう設定された職務。軍事参議官会議とは昭和天皇の諮問に答える)も、将官クラスも、ごく少数の非常に突拍子もないへんてこりんな軍人以外の、当時の日本の軍人・将校のほとんどが、この蹶起趣意書にすごく共感したわけです。
当時の日本の人口の6~7割は農民ですけど、その農民は、第一次大戦後の軍が入ってきて、それから昭和4年(1929年)の世界経済大恐慌の前後からずっと続いてる、日本の経済恐慌の結果、農村は生きることも、死ぬこともできない様な塗炭の苦しみを味わってるわけですよ。兵隊はそういうところから出てくるんですから、将校はそれをひしひしと感じてるわけですよ。だから、多かれ少なかれ趣意書に書かれていることは、天皇の重臣などを殺したというのは、私利私欲、私的目的の為ではなく、こういう趣旨を掲げて、何とか変えてもらいたいと決起した志を酌むべきではないか、少なくとも天皇はその志を酌んで名誉を与えてもらいたいというのが、当時の(海軍は別ですけど)陸軍の首脳層のほぼ全員一致の考えです。
それでも、裕仁は全然問題にしないわけです。全然別の考えなんです。
バーガミニは、二・二六が起きた後、裕仁は単身、厳密に言えば一人じゃないですね、裕仁のそばにいた木戸幸一は、そのころ内大臣府秘書官長だった。二・二六で内大臣の斉藤実が殺されたでしょう。そのあと(1940年から)木戸幸一が内大臣になった。しかし木戸幸一1人じゃない。裕仁(昭和天皇)の摂政時代から、「十一会」という私的な結社を主宰してるんですよ、昭和天皇の顧問団。しかし、バーガーミニは、昭和天皇は単独で自分の考えを強行突破して、あらゆる反対、異論を押し潰して、いくつもの政治決戦に最終的に勝利したと評価してます。
それは全く正当な評価です。日本人は、そんな話はいまだかつて聴いたことがないですからね。だからね、それは非常に衝撃的な評価ですけど、バーガミニの本を最初から読んでいくと、当然そうなるとわかる。
薩摩と長州の宮中掌握
二・二六事件の当事者、関係者をあげていくと11項目ぐらいになる。決起趣意書については先程お話しました。二・二六事件の主役として、表面に出てくるのは4つの勢力なんです。昭和天皇、陸軍の北進派、陸軍の南進派、決起青年将校団の4つです。しかし現象面として挙げていくと、そう言えるという事であって、その現象では物事の本質は見えてこない。本質は何か、さかのぼって突き詰めていくと、落合莞爾さんが吉薗(よしぞの)周蔵〔上原勇作陸軍元帥の私的特務をしていた人物〕の手記について、今ニューリーダーに連載していることの画期的な意味、今まで日本人が全く知らされていない、気がついていない、極めて重要な根源的な近代日本の状況を知る為の要素があります。私も落合さんの連載を読んでいて気がついたんですけど、そもそも孝明天皇を弑逆(暗殺)した主役が長州なんです。公家の一部(岩倉、三条など)が共同謀議して実行したんでしょう。ところが、薩摩が長州と共同歩調をとらないと、それはうまくいかないんですよ。薩摩が孝明天皇を弑逆して大室寅之祐を天皇にすり替えて、イルミナティの傀儡として全く偽者の天皇をでっちあげて、それを本物の天皇として日本人に見せかけて、日本人をずっと騙して、その真相を絶対に秘密にする、そういうシステムを作る上に、薩摩と長州がその二つの主役だった事を私は既に色々なところで言ってます。
しかし薩摩は西郷隆盛が主たる人物。西郷隆盛は、イルミナティのコントロール下で彼らの傀儡となって日本を支配するというような生き方には、究極的にNOと言ったんです。NOと言ったのでフリーメーソンがイルミナティに西郷隆盛の排除を命令したんです。長州と薩摩も彼らの傀儡に対して。それが西南戦争です。西郷さんと一緒に薩摩の武士の約半分は殺されました。残った半分はどうなったかというと、そのすぐ後に大久保も殺されて、その為に、薩摩の力が弱くなって長州のひとり天下のように思われるわけです。
ところが、実はそうでもないんですね。その事を落合さんがずっと調べていって、重要な事実を発見しました。薩摩は英国と戦争をやって、長州は4カ国と戦争をやって、敗北したら掌を返すようにイルミナティの家来になるわけですよ。薩摩も長州も。そして薩摩藩は有能な青年武士をフリーメーソンのグラバーの手引きで英国に留学させた。長州ファイブと英国では言うようですが、その中の一人が伊藤博文です。それから井上(馨)。伊藤と井上は明治時代ずっとペアで日本を支配する。その他、その長州ファイブが、フリーメイソンと、フリーメーソンを上回る直系の長州政権内の決定的なワンワールドの支持の元に動く。これについては加治将一という人の本に割と詳しく書いてある。ところが薩摩も長州とほとんど同時に何人かの青年武士をロンドンに留学させている。そのほうもワンワールド・フリーメーソンに会っただろうと加治って人も言ってます。
しかし、落合っていう人が言うのには、西郷軍(西郷さんの陣営)が完全に潰された後、薩摩は長州に対して弱体化したかというと、そうではないんですね。西郷、大久保、吉井友実〔よしい・ともざね、1828~1891年。西郷、大久保と同等クラスで、薩摩藩のナンバー3。フランスに留学してワンワールド・フリーメイソンに加入し、明治初期から宮中に入っていた。西郷、大久保なき後、ワンワールドの代理人として宮中を掌握〕の3人が主要な指導的人物と言われていて、その吉井というのが明治になって留学してフリーメーソンに加盟したと落合さんは言ってる。陸軍に入るけど留学して、そして宮中に入る。つまり、ワンワールド、フリーメーソンは宮中を完全に掌握する事を重要な政治課題として設定したと私は思います。
それから、松方正義〔まつかた・まさよし、1835~1924年。薩摩藩。金融を掌握〕は有名な財政家・金融家ですけど、これもワンワールドでロスチャイルド直系の子分だと言ってます。従って薩摩はワンワールドを通じて西郷さん一派が完全に消えた後も金融を押さえ、宮中を押さえる。そういう風にしてワンワールドは長州の陸軍、薩摩の金融・宮中の勢力が二本立て、両建てで日本をコントロールしたと、私が要約するとなります。
これは私は気がつかなかった。その後、高島鞆之助〔たかしま・とものすけ、1844~1916年〕という長州(薩摩の言い間違え)の有望というか有能な武士が、陸軍中将になるけど、やはり宮中に入るんです。高島鞆之助もヨーロッパに留学してフリーメーソンに加盟したと言うんです。薩摩の吉井と高島が、普通の歴史には全く出てこないけど、長州の陸軍、官僚と並んで同時にワンワールド、フリーメーソンの日本支配の極めて重要な陣営として機能してる、という事なんです。
私がここで何を言いたいかと言うと、大室寅之祐を擦り替えて天皇にはした。当然、京都で継続してきた日本の朝廷、天皇の系統とはまるで別物ですけど、別物であるにも関わらず、継続した天皇家の正統であると日本人に思わせないといけません。これは非常に難しい仕事ですよ。代々ずっと続いた天皇の正統な継承者であるというふうに日本国民に思わせるように、パフォーマンスというか、フリというか、演技というか、そういう風に作ると同時に、裏のほうでは国民に全く知られないところで宮中はワンワールドの司令通り忠実に動くように演出しなければならない。これは途轍もない難しい仕事ですよ。そういう場に際したのが、吉井と高島。薩摩の非常に有力な武士団の実力者です。

という事を、上原勇作〔うえはら・ゆうさく、1856~1933年。薩摩藩。山県有朋と同時代の陸軍大将。吉井、高島のひいきで出世。やはりワンワールド〕を調べていた落合莞爾が気がついたという訳なんですね。そういう風に見ると今問題になってる事が凄くよく解る。そうして宮中を握るでしょう。そうすると出てきた現象はどうなるかというと、皇族の男子は全員原則として軍人になるべしというような規則にするんです。軍というのは、陸軍か海軍かのどちらか。従ってバーガミニは、明治、大正、昭和と皇族の表をずっと作って、追って行くわけです。驚いた事に日本には皇族がどうなっているかについて詳しい情報は全くない。変な話だが、わざとそうしてる。そこを調べて行くと、皇族の男子の軍人というのが、陸軍軍人、海軍軍人、ものすごくたくさんいる。そんな事は孝明天皇までの日本の天皇の伝統には存在しないです。
明治天皇がそんな事を考え出して、こういう風にしようなんて事はあり得ない。ワンワールドの司令を受けた宮中を完全に支配する力を得た、吉井、高島、そういう薩摩の藩閥勢力によって宮中がそういう風に作り変えられていった訳ですよ。陸軍軍人、海軍軍人らの皇族は、当然の事ながら英国、フランス、プロシア(ドイツ)、その他ヨーロッパの王室、陸軍・海軍の軍人のシステムをそっくり同じ様なものを作るわけですよ。
大正天皇のクーデタ
大正天皇が明治11年に生まれ、昭和天皇が明治35年(1901年)に生まれ、教育を受ける頃には、宮中のワンワールド支配が濃密に丹念に入念に準備されていたわけです。その結果、どういう現象が起きたか。大正天皇が32歳で天皇に即位する。その時にバーガミニは大正天皇の失敗・未発に終わったクーデタについて書いてます。それはこの本の第2巻で、いいだもも訳には省略されてる部分。
いいだももの要訳では、昭和天皇の時代は昭和3、4年ぐらいから始まる。それまで大正天皇の時代、摂政になる時代、昭和天皇が即位して最初の2,3年。この時代の記述はいいだももの訳には省略されてる。ところが重要な事がたくさん書いてあり、それを追って行かないと話が結びつかないのに、カットされてます。
大正天皇の不発のクーデタなんて、私は日本人の書いたものでは読んだことがない。クーデタとは何を意味するか? 山縣有朋は当時の元老です。大正天皇の時代の元老では、西園寺公望、山縣有朋、大隈重信、主要なのはその3人ぐらいです。大正天皇が山縣有朋と衝突するというんです。衝突って何を意味するかというと、西洋式のナポレオンとかアレキサンドル大王とかいった人物が大正天皇の理想像になったと言うんです。つまり、大正天皇はそういうふうに日本を、国家を、改造する気なんですよ。明治憲法によって作られた議会制度は余計だっていうわけですよ、大正天皇は。そんなものは廃止して天皇の絶対独裁の国家体制にしたいって大正天皇は考えた訳です。それがクーデタです。明治憲法(大日本帝国憲法)の議会で予算が審議されるでしょ。議会が予算を否決すると困っちゃうんです。政治的な焦点は、予算について言えば、日露戦争やって日本は莫大な外債(借金)を背負ってヒーヒーするわけですよ。それで国力を養わなくちゃならないというのが国民、政治家の大多数の意見だけど、しかし、それとは全然逆の方向、つまり日本を西洋をモデルとした帝国として建設に向かって急速に前進すべきだ、その為には陸軍と海軍を増強しなければならない、そして、それに反対する議会ってのは邪魔な奴だ。こんなものは蹴散らかして天皇絶対の国家体制にすべしと大正天皇は考え、それが大正天皇のクーデタだというのです。山縣有朋は、そんなとんでもない事を言うなという訳です。大正天皇に。山縣有朋と大正天皇が正面衝突しかかり、その時点では山縣と長州閥の勢力が圧倒的に強いから、大正天皇は押さえつけられて未発に終わったと書いてある。
こんなことは私は日本人が書いたこれまでの歴史で読んだことがないです。そして、裕仁は大正天皇の不発に終わったクーデタを諦めないで実行しようとする訳です。それが要するに基本なんです。立花隆が『天皇と東大』という本を書いたでしょ。文芸春秋に連載して、いろいろ補足して厚い本を出した。東京帝大の憲法学の教授が二人いて、その一人の上杉慎吉は議会を撲滅せよと言うんですよ。上杉憲法学の根本的なアジェンダは「議会なんていうのは天皇を神聖化する日本の国体に全く反するものだから議会を一刻も早く撲滅せよ」というもの。そこから右翼的な組織が出来たりどうのこうのと立花さんは説明してますけど、それは現象を言ってるだけであって、上杉っていう学者の話じゃありませんよ。もっと根の深い話で、大正天皇が傀儡として議会は邪魔だって言い始めたんですから。邪魔だっていうのは、大正デモクラシーの時代にはとんでもないアナクロニズムで、問題外だと多くの人が思ったかもしれないけど、ところがそうはならないですよ。

昭和になってクーデタ、暗殺、その他、諸々わっと出てきて、二・二六を昭和天皇が完全に圧殺・抹殺した後は、文字通り議会は消えて、お前ら消えて無くなれってふうになって、大政翼賛会でね、陸軍にちょっとでも逆らうような政治家は暴力的に黙らせるというふうに、実現してしまう。イルミナティのワンワールドの意思が働かなければ、日本の純粋な国内の状況でそんな現象は起きないですよ。
ザビエル以来の日本全滅計画
しかしそういう事が何故要求されるのか? 私の『ユダヤの日本侵略450年の秘密』という本に書いてますが、ザビエルが日本に来て「日本はこの地上から抹殺されるべきだ」「日本人はこの地上で生きていてはならない民族だ」「これは我々にとって極めて危険な強力な敵になる可能性があるから一刻も早く一人残らず皆殺しだ」と、ザビエルはイルミナティ本部に申告しているんです。450年あまり、イルミナティの対日アジェンダはずっと継続してます。

家康が鎖国をして次にペリーがやってきたでしょ。ペリーがやってきたら、日本の内部から崩れて、孝明天皇が殺されて日本は既に仮死状態ですよ。神経麻痺してます。ゾンビ人間みたいなものですね。その後に出来た日本の天皇を中心とする支配階級はイルミナティの檻の中に入っている実験動物のネズミのようなものです。孝明天皇弑逆事件以降、主体的な意志を持つことは許されていないんです。
しかし、彼らが日本を完全に抹殺するには日本の独自の軍隊を完全に破壊しないとだめです。独自の武力を破壊して日本全土をイルミナティの軍隊が占領しないと、話は先に進まないです。それはなかなか難しいです。米国は太平洋の遥か向こうにいるでしょ、英国に至っては太平洋どころか延々と日本にやって来て英国が日本を占領する大軍隊を日本に派遣するなんてことは夢物語にもならないです。したがって英国は別のエージェントを使って日本を占領させないとだめでしょう。英国を本部とするイルミナティは、あれこれ謀略の限りを尽くしているわけですよ。
ペリーが来て日本はイルミナティの資本主義のルールの中に取り込まれた。それだけでは話は全然進まないですから、日本全土を占領して日本の陸軍も海軍も一兵も残さず一掃する、消してしまう。話は簡単だけど実行するのは難しいですよ。その為には日本を扇動して、西洋式の帝国主義になる、成り上がるという気持ちを起こさせ、その為に強大な軍隊が必要、陸軍も海軍も強くしなければということにしないといけない。そんな事をすると一般の日本人は汲々として生きていかれないような状況になります。当然ながら一般は日本人はそんな事は嫌だと言うでしょう。そんな事はヤダよと言わせないようにしないといけませんよ。そもそも議会というのが邪魔だとなります。
陸軍でも海軍でも良識的な優れた軍人はね、負けるに決まっている戦争はやらないです。そんな戦争はやるな、自分は反対だというでしょう。そういう反対する良識的な軍人は全部抹殺しないといけません。そしてイルミナティの命令どおり、最終的に日本は満州を占領して、中国全土を占領して、東南アジアも占領して、英国と戦争して、アメリカとも全面戦争して、ソ連とも全面戦争してと、そういうふうにするアジェンダというか、そういう軌跡というか、そういう方向に日本を突き進めないとだめですよ。
普通の日本人、日本の指導者でも政治家でも官僚でも陸軍の軍人でも海軍の軍人でも、多少でもまともな良識持っていれば、そんな事は自分は反対だって言うでしょうよ。そんな事やったら日本が全滅するのは子供だってわかる道理ですから、反対だって言いますよ。だがそんな事でイルミナティは諦めない。そこを何とかして謀略の限りを尽くし、良識的な官僚、政治家、知識人、陸軍軍人、海軍軍人を、みな追放して、イルミナティの挑発、プロパガンダ、謀略にほいほい乗ってくれるアホを日本のトップにして、全世界を敵にして百戦百敗の戦争に突っ込むようにもっていかないといけない。
そんな事は普通の国家体制では出来ませんよ。ほとんど全国民が嫌がることをやらせるには仕掛けが必要です。その仕掛けが絶対主義的天皇制度だった。天皇とは天照大御神から直系した現人神であり、日本の精神をすべて支配し、権力をすべて支配し、天皇の為に死ぬ事が最高の名誉であって、天皇に一言でも批判したり何か言うだけで特高警察がやって来て撃ち殺されても当然だという具合に日本の空気を持っていかないといけません。そういう仕掛けが二・二六の後、日本に完成したんですよ。
そういうふうに二・二六を見ないといけません。二・二六までは陸軍の将官の圧倒的多数は中国との戦争には反対です。当たり前です。最終的に日本はずるずる中国大陸に引きずり込まれて、昭和20年敗戦の時には、日本の陸軍は約100万人の軍を中国全土に占領軍として派遣した。100万の軍隊というのは口で言うのは簡単だけど途轍もない事ですよ。しかも、100万の陸軍の兵隊を中国戦線で維持しながら、さらに英国(英国がアジアに向ける国力は少しだが)と、モロに国力の半分を日本に向けるアメリカと、そういう戦争に向かって突入していく。気が狂ってなければこんな事はしません。普通の日本人であればこんな事はしません。しかしそれに反対すると天皇が出てくる訳です。天皇の命令に反すると直ちに死を意味する。殺されて何も言えないって具合になる。そういう仕掛けが完成したのが二・二六の後です。
二・二六、そして日支事変があって、その後どんどん戦争が拡大していくでしょ。それで予定通り日本は敗戦してイルミナティが日本全土を占領したんです。今に至るまで占領体制下にあります。占領してしまえば、日本は完全に籠の中の鳥、檻の中のネズミとして彼らがどうするのも自由自在。そうなってるでしょ。
根本的な当事者は裕仁だ
日本人には今に至るまでその歴史が一向に釈然としない。釈然としないから二・二六について非常に多くの人がいろんなことをあれこれ言うけどね、しかし一向に問題の真相、本丸に迫らないんですよ。鳥居民という人が『近衛文麿、黙して死す』という本を一昨年出しています。近衛文麿と木戸幸一が元宮中の中枢に近い二人の人物でしょ。近衛文麿は陸軍の一部(統制派)による中国に対する全面戦争には全く反対したんです。一方、木戸幸一は統制派の陸軍とともに陸軍による中国全土占領政策に舵を切るんです。にもかかわらず、大東亜戦争、東京裁判のあと、日本では近衛が悪玉で木戸が善玉になっている。非常におかしい。全くおかしな世論操作が行われているんじゃないかと、この人(鳥居民氏)は言った。

二・二六についても決起青年将校の趣旨が若干でも日本の国家に取り入れられれば、その後、日支事変、中国に対する戦争も開始しないし、その後の全面的な戦争とは全然別の路線を日本はとったはずだけど、その時点で昭和天皇に対して方針・政策を提案する決定的な立場にあった木戸幸一は、二・二六に対して即時徹底的に鎮圧すべきという方針を提起して、昭和天皇はすぐにそれに賛成して、そういうふうに進んでしまったっていうわけで。
近衞は全く別の方針だったけれど、近衞は全く排除されたという風なことを言ってます。だから木戸は二・二六の後の方針についても、それから日本が米国との戦争を回避するかという議論でも、近衞は全く反対したんですね。近衞は、日本は中国から陸軍を全面的に撤兵して、米国と交渉し直して、米国と戦争しないような方向に持っていくべきだと言ったけれども、木戸は陸軍中枢部の線に沿って、中国からの撤兵反対、アメリカとの戦争辞さず、そして実際にアメリカとの戦争というふうに持っていった主犯であるとこの人は言っている。
しかし日本人は、今更そういうことを言われても全然ピンと来ない。というか、今更そんなことを言ってもしょうがないんじゃないかということで終わりになっちゃうわけです。
木戸幸一じゃなくて根本的な当事者は昭和天皇なんです。鳥居って人はそのことには触れることはできない、そのことに触れるとそれはたちまち現代日本の体制を支配している絶対的なタブーと衝突して、自分の方がぺっちゃんこになるかもしれない、だからそういうことはしないというわけです。従って今まで昭和天皇を弾劾する、昭和天皇の政策を告発する、それを否定する、昭和天皇が反日本的な方針を強行したということについては一言も言えない、そういう呪縛が日本人を縛り続けているんですね。
どの識者にもイルミナティ(英・米・露という国家の枠を超えた存在、
自由主義・共産主義という思想の枠を超えた存在)が見えていない
バーガミニは、昭和初年以降の、満州事変以降の日本の戦争の主犯は、その主たる決定者は昭和天皇だという説を立てて、論証していく。だから昭和天皇の陰謀ってわけだ。日本ではいかなる実力者もいかなる人間も政治家も軍人も官僚も、昭和天皇の意思に異議を唱えることはできない。満州事変以降、日本の戦争期間中に総理大臣がたくさん替わっているでしょう。一年か二年ぐらい、ひょっとすると一年未満で辞めたりして、非常にたくさんの総理大臣が替わってます。そういう人たちが共同謀議をして一貫した日本の戦争拡大を遂行するなんてありえない。その方向の主犯、謀議の中心は昭和天皇なんです。昭和天皇は側近を通じてその政策を実行したと一応バーガミニは書いている。その(表面の)現象は書いてある。昭和天皇の背後に存在する勢力についてはバーガミニには分からないんですよ。だから本当にちゃんと調べて自分は解明した、昭和天皇の時代の日本の歴史の真相を解明したと思ったところが、それにアメリカのためにもすごく大きな仕事をした、みんな褒めてくれるよと思ったところが、たちまち背後から襲われて、なんだか訳のわからないうちに潰されちゃうんですよ。彼には見えないイルミナティのアジェンダの中に日本が設定され、日本が取り込まれていて、その結果いろんな現象が出て来るってことがバーガミニには分からない。
私は『ユダヤの日本占領計画』という本の中で、日支闘争計画について割と詳しく説明してます。渡部悌治先生の『ユダヤは日本に何をしたか』という本の中にも日支闘争計画については説明してあります。日支闘争計画というのは1918年の秋、モスクワで全ユダヤ会議の代表とボルシェビキ政権の代表と、イルミナティの代表が集まって日支闘争計画という長期計画を立てた。それは日本と中国を戦わせる。日本と中国の全面戦争に持っていく。その過程で共産主義が中国の中で主導権を取るように持っていく。そしてその次に日本に対してアメリカとの戦争、英国との戦争、最後に共産ソ連との戦争、に持っていく、そして最終的に中国も日本も同時に我々が支配する、そういう計画を立てたというんですね。それがロシア語の新聞に載っていたものを日本の諜報機関が手に入れて、東京に報告したけど、その意味が全然わからないままになっていると渡部先生は言ってます。渡部悌治先生が仰るには、その問題の情報が載っているロシア語の新聞は、1918年の秋に行われたのですからそのあとなんでしょうね、国会図書館にありますよとおっしゃっていました。あいにく私はそれを調べてないんですけど、国会図書館にまだ保存されているなら、ロシア語のわかる人が見れば出てくるでしょう。

それで日支闘争計画というのは、ボルシェビキ共産政権、コミンテルン、共産主義の勢力だけじゃなくて、全世界のユダヤ人組織の代表が入ってる。それからイルミナティの代表が入ってると説明されています。日支闘争計画というのは、ソ連共産主義政権の単独のプログラムではない。全世界のユダヤ人組織、イルミナティの世界組織の計画でもある。真相に迫ろうとする人は、そのところで止まってしまっているんです。
二・二六事件研究家の山口富永(ひさなが)氏。國民新聞という右翼の月刊新聞をずっと購読してて、この山口という人の文章を読んだら、面白いことを言ってると思ったんですけど、最近バーガーミ二の本を読んだら、改めてこの人を注目しなくちゃと思ったんです。
平成2年に出版された『二・二六事件の偽史を撃つ』を最近山口さんから送って頂いた。山口さんは1924年生まれですから、戦争末期軍隊に徴集されたんですね。少年時代、中学生の頃からでしょうか、真崎甚三郎大将と交流があって手紙のやりとりをして、真崎大将と皇道派の志と方針に全面的に共鳴した人なんです。たいていの人は少年時代の話はしばらく経つと忘れちゃって、捨てちゃってサヨナラするのが普通ですけど、この人は84歳に至るまで真剣にそのことを追求しています。

これは最近、連載されたものです。皇道派の真崎大将は、日本の国力相応の軍備強化(口先だけの外交は不可)、戦争の拡大は絶対に反対という人ですからね。真崎大将はイルミナティからすれば、大変邪魔なんです。無自覚的にイルミナティのエージェントにならされた統制派の人たちは、裕仁の直系の軍人でもあるんですよ。統制派の最たる者が有名な永田鉄山少将で、相沢中佐に陸軍省の中で惨殺された(1935年)。永田鉄山がイルミナティの道具として使われた最も代表的な軍人でしょう。
イルミナティにとって真崎は邪魔だから排除しようとした。二・二六事件を奇貨(きっかけ)にして、二・二六事件の共犯者だと称して(真崎を)逮捕して調べたんですけど、陸軍の司法部、陸軍の軍事裁判は無罪の判決を下したんです。もともと何の関係もないですから。皇道派の真崎大将は、イルミナティが日本の完全抹殺に向かって決定的に歩を進めようとするときに、日本の陸軍の良識的な部分として、しかも陸軍の軍人から絶大な信頼を得ていた。そういう人物の排除が、至上命令だったことがよくわかります。
したがって、私は、昭和天皇が二・二六事件の主犯である、日本を滅亡に追い込んだ国賊である、日本の歴史上もっとも顕著なもっとも極悪の国賊である、という風に昭和天皇・裕仁にレッテルを貼り付ける必要があると思います。そういう風に価値観を変えないとダメです。
明治天皇と昭和天皇は全然異質なんです。明治天皇は15歳までは、大室寅之祐、普通の日本人ですからね。傀儡とされたけども、薩長の藩閥の傀儡なんです。それを通じてイルミナティの傀儡に位置づけられたけど、少年時代は日本人として教育されているから、そう簡単には動かされないんですよ。西南戦争で、大久保・木戸一派が、とにかく「西郷を殺せ」っていうけど、明治天皇は本心では絶対反対なんですよ。大久保と木戸は、明治天皇に、西南戦争の最前線に立って、大本営を広島辺りに持っていって、天皇の威光でとせっついたけれども、明治天皇はそれを拒否して、宮中に篭ったまま外に出てこない。これは歴史に残ってます。明治天皇は反対なんですよ。
西南戦争で西郷さんが死んだ後、木戸が途中で病死、大久保は明治11年に殺され、岩倉は明治16年に病死した。その後、明治天皇は西郷隆盛の名誉を回復しろと命令し、それは実行されたんです。「西郷隆盛の遺族はどうしてる?」と明治天皇が尋ねて、調べたら、妻子は山中に隠れてひっそりしていたことがわかって、どうこうとなるわけです。一刻も早く名誉を回復させよと、明治天皇が言うわけです。次に日清戦争を起こすでしょ。明治天皇は日清戦争は反対なんです。しかし、薩長藩閥政権はイルミナティの傀儡だから、明治天皇がなんと言おうとも問題にしないんですよ。明治天皇の意思に反して、日本は日清戦争に突っ込んだわけですよ。
私が『長州の天皇征伐』という本を書いて出すときに、出版社が「明治天皇国賊論」という案をいってきたんですが、明治天皇を国賊と言い切るわけにもいかないんですよ。しかし、昭和天皇は、明々白々、歴然たる日本史上最悪の売国奴です。日本全土を今に至るまでイルミナティの占領下において、日本はその命令通り日銀の利子をゼロに近づけて十何年やっているんですからね。そのお金をユダヤ・アメリカ・イルミナティがただ持っていって盗っていることに、日本の国家は何も言えない。日本の占領はますます強化されてますよ。そういう状態にしろと言われ、その通りに実行したのが裕仁なんですよ。裕仁は日本史上極悪の売国奴だと私は考えてます。裕仁については「国賊・昭和天皇」と言うべき時だと思います。そういう風に日本人の価値観を変えないとだめです。明治天皇は違いますよ。昭和天皇はイルミナティの傀儡として百点満点というわけです。

二・二六でイルミナティの傀儡としての昭和天皇を独裁者としておくことが必要だった。そうしないと、百戦百敗、完全に惨敗して、日本が滅亡することが決まっているような、中国に対する戦争、中国に対する全面戦争はやがて、松岡洋右が当時言ったように、必ず米国との戦争に日本は引っ張り込まれ、最終的にソ連との戦争となる。日本は全世界を敵にして、滅亡するしかない。松岡洋右はそう言ってます。松岡は外務大臣で、昭和天皇が大嫌いなんです。裕仁は松岡についてあれこれ悪態をついてます。
日本を全世界に対する無謀な、惨敗して滅亡するしかない状況に持っていくために、裕仁は使われ、その通りに裕仁は演技したんですよ。これを売国奴と言わずして何と言うんですか? 二・二六事件は、それを象徴的に表しているんです。陸軍の将官が全員、決起将校の心情、政策、志をちゃんと評価すべきだと言ったんです。しかし、昭和天皇はそんなものは問題外だと排除した。バーガミニはそれを「政治戦に裕仁は勝利した」って言ってるんですけど、その通りです。
日本の蘇生には真崎大将の名誉回復が絶対必要条件
二・二六事件についてそう考えると、真崎甚三郎大将の遺志が、今、非常に重要になっている。日本人が、真崎大将の名誉回復をすることが、滅亡寸前の日本の再生と蘇生のために絶対必要条件だと、私は、山口さんの本を読んで気が付いたんです。
この山口さんが、昭和19年に陸軍に徴集されて入隊する時に、真崎大将を訪問した。山口さんが、真崎大将に「今、日本に天皇陛下はおられるのですか?」って聞いたそうです。そしたら真崎大将は「二・二六の将校もそれを嘆いて死んでいった」と言われたと。昭和19年のことです。山口さんは皇道派の志に同調してたから、「今の天皇というのはなんだ?」「あれは本物の天皇なのか?」「今は日本に天皇はおられるんですか?」という疑問が出てきたわけですよ。本当にその通りですよ。実際、銃殺刑に処せられる青年将校十何名の中には、天皇を公で批判した人もいるし、批判しない人もいるけど、と言ってますね。山口さんは非常に重要なことにちゃんと迫ってます。しかし、「裕仁は国賊だ、売国奴だ」とはっきり言い切るのは、日本人にとっては難しいです。左翼はイルミナティの虎の威を借りて「昭和天皇は戦犯だ」とわめくんです。彼らはイルミナティの手先ですからね。イルミナティの虎の威を借りてあれこれ言っているだけのくだらない人達です。左翼そのものがイルミナティのエージェントとして日本をイルミナティに売る売国奴ですから、こういう人たちは問題外。日本人の立場として日本民族の立場から見て昭和天皇とは一体なんだ? そのことに今までで一番接近しているのは、二・二六事件に全然関係ないのに逮捕された皇道派の首領である真崎大将ですね。
真崎大将が「東條ごときはものの数でもないが、自分に対する圧迫が宮中からずっと来た、そのことが一番難しい、苦しいところだった」という趣旨のことを言ったと書いてあります。宮中ってなんですか? 木戸内大臣は天皇の番頭であって、権力そのものじゃないです。宮中ってのは昭和天皇でしょ。しかし真崎大将も昭和天皇に対してストレートにそれを告発する、それを批評することが心理的にできないんですよ。
それを超えることができなければ日本の民族はもう終わりですよ、と私は思います。つまり、イルミナティは孝明天皇を弑逆させて、その辺りに傀儡を作って、明治天皇はなかなかイルミナティからすれば素直じゃないでしょ。大正天皇は明治11年生まれですから、それを教育する宮中はワンワールドの手先。完全に支配してるんだからね。昭和天皇に至っては明治34年生まれですから、ワンワールドによる宮中の支配は完璧になってます。裕仁はイルミナティの純粋培養の作品です。イルミナティの傀儡として終始し、摂政の時代も、昭和前期も、占領中も、一応講和回復後も、イルミナティの言う通り期待通り百点満点と評価していい存在だった。
そうして日本は敗戦、講和回復しても昭和天皇の言うとおりに、ずっと占領下にあります。その件について多少真相に迫った学者などが2~3名存在します。その学者の研究によれば、朝鮮戦争が起きて米国政府が日本との講和条約交渉を始める。その時に吉田茂首相は常識として当たり前だけど、講和が締結すれば戦争は終結だから米軍は全部撤退する、それが当然と思って進めていた。ところがなんと昭和天皇が吉田首相の頭越しに、吉田首相の知らないところで裏取引、秘密交渉をやるわけですよ。秘密交渉の相手はダレスです。ダレスは共和党系だけど、民主党政権でも有力な外交顧問になってた。対日講和条約はダレスが主任となった。ダレスと言うのは1920年代からロックフェラー財団の最有力者で、イルミナティのコンコンチキですよ。そういう人物と裏取引、直取引して昭和天皇は吉田茂の方針を否定して、講和条約締結後も無期限に日本は米軍に軍事基地を提供する、というよりも米軍に無期限に日本に駐留してもらいたい、と言うわけです。沖縄に至っては50年くらい、事実上半永久的に米国の領土として日本は認める考えがあるということをダレスに対して昭和天皇は言うわけですよ。
これは何なんですか?
これを売国奴と言わずして何というんですか?
日本人が正式に選んだ吉田茂首相とその内閣、吉田茂は常識として戦争終結したら米軍は日本全土から撤退する、そういう当然の前提のもとに講和交渉を始めたんです。当たり前のことじゃないですか。それを昭和天皇が横やりを出して、ダメだというわけです。率直に言えば、日本は米国に無期限に占領してもらいたいと言うわけです。
これは何なんですか? その結果、今のようになってんですよ。これは何なんですか?
しかしこれは昭和天皇の日本に対する無数の裏切りの一つに過ぎません。しかしながら日本人はそのことを公然と報道し、論評し、批評する自由を全く与えられてないんです。というよりは、日本人がその言論の自由を行使する気力を奪われているんです。これは日本が刻々急速に滅亡していく、そういう絶対的な心理的条件以外の何ものでもないと私は思います。しかしそうなった歴史的背景は何なのか? そういうことを日本人には真剣に考える必要があります。
天皇=イルミナティの傀儡、として歴史の再検証を
別の話になるんですけど、日本でユダヤ・フリーメーソン批判を最初にやってずっと最後まで主要な指導的な役割を果たした、四王天延孝陸軍中将〔1879~1962年〕は、士官学校、陸軍大学を出た日本の陸軍のエリートコースの一人です。そして第一次世界大戦中フランスに観戦武官として派遣されていたんですね。そうしているうちにフランス人にいろいろ友人ができて、その友人から「この戦争はお前、ユダヤが始めた、主体はユダヤだということを知っているか?」って言われるんです。それを聞き逃す人もいるかもしれないけど、四王天さんは真剣に受け止めて研究をはじめるわけです。一体これは何だ? 今は違うでしょうけど、その頃のフランスには非常にたくさんのユダヤ・フリーメーソンに批判的な文書・言論があったんです。そういうものをたくさん集めて、真剣に研究調査していくわけです。
第一次大戦中の観戦武官として派遣されるのは、紛れもない軍のエリートコースですよ。第一次大戦以降日本はシベリア出兵するんですけど、四王天さんは満州の北部に陸軍の諜報機関の事務所を作って、反ボルシェビキ、反共産主義的ロシア人と接触していろいろ情報を得たり工作したりするんです。そういうことを通じてボルシェビキ共産革命が国際ユダヤによって計画され実行されたという話を聞いて、たくさん情報を集める。そうして四王天さんは最も早い時期から日本でユダヤ・フリーメーソンに対する批判、思想戦、それに対する対策、そういうものをずっとやってたわけです。
国際連盟ができると、日本はその頃の世界の主要5カ国の一つになるんですね。その主要5カ国が国際連盟の軍事委員会を作る。日本の陸軍はその国際連盟の軍事委員会の日本軍の代表として四王天さんを派遣するんですよ、ジュネーブに行きます。その頃、陸軍少将になってるんじゃないでしょうか。そういうコースは、軍のエリート・コースですよ。

ところが、ジュネーブから帰任すると、すごく露骨に左遷されるんです。名古屋師団付といっても特別な仕事は何もない、完全な閑職、クビ寸前の地位に置かれる。それでも、四王天さんは日本全国を奔走して、一般の日本人に対して、ユダヤ・フリーメーソンの危険を警告する講演会をたくさんやっているんです。そしたら、上原勇作元帥がじきじきにやってきて、「お前はユダヤ問題なんていうくだらないことはもうやめろ」と言うんだって。「いや、それはできません」と言ったら、たちまちのうちに四王天さんは、陸軍退役ですよ。陸軍からクビです。だから、上原勇作って言う人は何かって思うでしょう。
四王天さんは、昭和16年、大東亜戦争が始まる年に有名な『猶太(ユダヤ)思想及運動』という本を出したんです。その本の序文のなかで、四王天さんは、以前はユダヤ問題を自分がやっていくと、上のほうからやめさせる圧力が非常に強くかかってきて、最近はその頃に比べればずいぶん違ってきた、そんなことを書いていますよ。一番上ってどこかって言ったら、天皇と宮中以外にないですよ。日本のシステムでは。
落合莞爾(かんじ)さんの話では、上原勇作はフランスに留学中にフリーメーソンに加入している。上原元帥は明確なワン・ワールド、フリーメーソンだと言っています。従って、日本では、陸軍・海軍・財界・その他、明治以降の中枢部に、ワン・ワールド、フリーメーソンの指揮系統がずっと機能している、機能していたと見ることができます。
渡部悌治先生は『ユダヤは日本に何をしたか』のなかで、二・二六も背後では、ユダヤ国際資本が操っていたと言って、あまり詳述してないですけど、そう言っています。従って私たちは、地球を支配している、ユダヤ・フリーメーソン・イルミナティといった勢力をちゃんと確認して、明確に意識して、デーヴィッド・アイクは『グローバル・コンスピラシー』という本を出してますが、そういう枠組みのなかで、もう一度日本の歴史を見直すことが必要です。グローバル・コンスピラシーという大きな枠組みのなかで、孝明天皇弑逆と、それ以降イルミナティの傀儡として作られた歴代天皇、こういうものを批判的、客観的、詳細に検証していく精神的・心理的な力が必要です。

今の日本では、天皇をあれこれ批判したりすること自体が絶対禁止されている。別に法律で禁止されているわけではないけど、自分の内心で押さえつけている。あるいはイルミナティの有力な御用機関として、右翼と称する反日本的な売国奴集団が暴力で脅迫する、そういうことを通じて、発言・言論を抑えてるんです。しかし私は、その精神的呪縛を断ち切らないと日本は完全に滅亡していくだけだと思います。
「今、日本に天皇はおられるのでしょうか?」
私は山口富永(ひさなが)さんを國民新聞で読んでたんですけど、そういうことに最近気がついて、ちゃんとやることにしようと思って連絡しました。この本は平成2年に国民出版社から出てもう絶版で、国民出版社には在庫はなくて、山口さんの手元に若干在庫はあるそうですから、私がほぼ全部50冊くらい買取ることにしたんです。だから、是非皆さん読んで頂きたい。山口さんは、昭和19年、軍隊に入るという時に、「今日本に天皇はおられるのでしょうか?」っていう大胆な質問を真崎大将にしたというんですから、この人の心はちゃんとしていますよ。だから六十数年経った現在でも、しっかりした文章を書いておられるんでしょう。しかしこの人も、世界のイルミナティ・フリーメーソンの陰謀、グローバル・コンスピラシーの存在にはまだ気がついておられないんです。
でも、それは私達がちゃんとやっていく事であって、この人が成し遂げられた仕事は評価していく必要がある。それから、真崎大将の名誉を復権することが絶対必要条件だと私は思います。真崎大将も、昭和天皇がおかしいんじゃないかと内心確信されたじゃないかというふうに推測するんです。しかし、それを言葉に出して言うことは出来ないんですよ。だから、東條ごときは、せいぜい少将どまりの馬車引きくらいが適当な男で、問題視しない。しかし「宮中」が問題なんです。「宮中」とは裕仁のこと。それを何とかしないと、日本はどうにもならないんじゃないか?ということを真崎大将ははっきり認識していたと私は思います。
山口さんが昭和19年に軍隊に入る時に「今日本に天皇はおられるのでしょうか?」と聞くって事は、天皇はいないんじゃないかという気持ちがないと、そういう質問は出てこない。いや、昭和天皇と称する者はいったい何だ?となるでしょう。内心、心の奥にはそういう失望があるわけですよ。そういう必然的な思考の過程、行動の過程として、私がそろそろ問題を前面に押し出さなければならないと思っています。
二・二六事件については、完全に真相が隠蔽されているのみならず、Disinformation(偽情報)が日本人に徹底的に刷り込まれてます。それを転覆するには我々の価値観を変える必要があります。真崎大将の名誉回復は、とっかかりとして重要であり、意味があると思います。
鳥居民という人の本を、まともに読んだことがないけど、この本はざっと読んだ。そしたら木戸幸一を一所懸命叩いてるわけですよ。今更木戸幸一をぶっ叩いてどうなるんですか? 東京裁判で終身刑、その後釈放されて昭和天皇に即優遇されて頭をなでられた木戸幸一を叩いても何も生まれない。この人はすごく臆病な人ですよ〔為清註:臆病だからこそ慎重・入念に策謀するわけで、木戸という人物は決して侮れないと思う〕。臆病というのが今の日本民族にとって一番危険な心理なんですよ。臆病を克服しないと日本はもう生き延びる事も蘇生することも出来ないです。臆病、恐怖を超えるってことをデーヴィッド・アイクは一所懸命言ってます。李洪志の法輪功でも言ってますね。恐怖を超えるには大変高い心理的、精神的次元が要求されます。恐怖を超えるということの意味は中々一筋縄ではないですね。その話はまた別にしましょう。
私は二・二六事件について、初めて本格的に、日本人が真相に迫る動きを始めないといけないと考えてます。私の話を一応終わりにして、皆さんの質問を紙に書いて頂いても口頭でもいいですけど、ちょっと休憩して質問を受けます。何枚か重要な文章のコピーを配りましたので、よくお読みください。
近衛上奏文を無視した裕仁
それでは私の話を続けますね。
日本の国家の中枢部は天皇ですね。中枢に一番近いのは近衛公爵と木戸幸一内大臣。そして木戸と近衛の対立については少し言われてることがありますけど、この鳥居さんの本で比較的詳しく説明されている。しかし鳥居さんの著述家としての立場は大変臆病で、私はあまり感心しないです。
山口富永さんが国民新聞の一面欄に連載物語でいろいろ書いている。昭和19年(20年の誤り)の初め、有名な「近衛上奏文」というのがあるでしょう。近衛文麿が昭和天皇に対して上奏文を提出したって言うんです。その上奏文の筆者は岩淵辰雄という政治評論家だと山口さんは言っています。岩淵辰雄って名前、聞いたことありませんか? この人は戦前、戦時中、戦争後しばらくの間、非常に活躍した重要な政治評論家です。岩淵さんは、真崎大将、皇道派に近い立場の評論家なんです。
それで、近衛文麿が昭和20年の初めに昭和天皇に提出した上奏文の作者は岩淵辰雄であると言ってます。岩淵辰雄は近衛さんを中心にして終戦工作をやったと言うんです。終戦工作とは、単なる評論活動ではなく、岩淵さんと近衛公爵を中心とするグループは、昭和天皇を説得して真崎大将を陸軍大臣にする考えだった。小畑敏四郎というのは皇道派で、退けられていた人です。陸軍中将で予備役になったのではないでしょうか。その小畑敏四郎中将を参謀総長、そして近衛さんを首相って訳です。
そういう体制で日本の国策を完全に一変させる方針を立てたと山口さんは説明してます。もしもそういう構想が実現した場合には、真崎大将は皇道派の総帥として中国との全面戦争にも米英の戦争にも絶対反対の立場ですから、なすべきじゃない戦争を実行した陸海軍(特に陸軍)の主要な指導者ら戦争責任者を何百人も一斉に逮捕して裁判にかけて、日本の国策・外交方針を完全に一変する、そして中国から撤退して米英と講和交渉する、という方針を立てていたと書いてます。
その一環として岩淵辰雄が書いた近衛さんの上奏文を天皇に提出したけれど、天皇はぜんぜん相手にしない。そして東條内閣、憲兵隊の操作を通じて、そうした謀略をした連中を一斉に逮捕する。その逮捕した中に吉田茂も入ってたんじゃないですか。で、この構想は実現しなかったと言ってます。これは東條がどうこうという話ではないです。首謀者は昭和天皇ですから。昭和天皇に上奏文を出してもお話にならないです。だけど、何もしないでいる訳にはいかないから、そういう計画を立てて動いたということでしょう。しかし、その計画にとって決定的な障害物は昭和天皇自身ですから、それは無意味です。
近衛上奏文はその時点で東條政権の憲兵隊を通じて弾圧して、近衛上奏文そのものが見えないように、無いことにされてしまったんじゃないですか。だから日本人は未だに近衛公爵の工作とか背景とか、その構想とか上奏文そのものとか、普通の日本人は知りません。近衛上奏文という言葉はチラッと目についた人もいるかもしれませんけど、普通の日本人は今何も知りません。
しかしそういう事が万が一実現され、真崎陸軍大臣という政権が実現されたとしたら・・・。小畑敏四郎という人は色々因縁があるんですよ。バーガミニは、1920年(大正9年)、ドイツのバーデンバーデンという温泉地でヨーロッパ在勤の陸軍の少佐クラスの将校が集まって国家改造計画を立てたっていう訳です。有名な話です。その中心人物は永田鉄山(当時は少佐)。小畑敏四郎は、そのバーデンバーデンの三羽烏(永田と小畑ともう一人)の一人です。小畑敏四郎のほうは、昭和になるにつれて、中国に対する戦争、中国全土を占領してさらに南進するという基本的な国策に反対の立場だった。だから永田鉄山、東條とは反対の立場だった。したがって、昭和10年前後、小畑敏四郎は中将で退けられて失脚、というか排除された訳です。
それで小畑敏四郎を参謀総長っていう話が出てくる。そういう体制だったら、真崎大将が、統制派、日本を中国、全世界との戦争に引きずり込んだ主要な責任者を全員逮捕して裁判にかけ、一掃するだろうと書いてあります。そうして日本が国家体制・基本政策・国策・外交政策・戦争政策を完全に一変する、そして中国から全面撤兵して蒋介石と講和することを目標に立てた訳です。
そうなると、戦争を実行してきた東條たち統制派の軍人にとっては自滅ですから、絶対に抵抗して排除する、芽を摘むという行動をとるでしょう。東條の憲兵隊は当時はちゃんと生きて働いているから忽ち摘発されて潰された訳です。
「軍部に操られた平和主義者の天皇」というイメージ作り
しかし、昭和天皇とその側近はそれとは全く別な形で米英との平和交渉に入っていく。そのやり方については鬼塚さんが『日本の一番醜い日』という本の中で詳しく書いてます。つまり昭和20年8月15日、昭和天皇はラジオ放送で「敗戦」といった放送をする。その時にまったく偽装の対天皇、対日本政府のクーデタを演出して、危ないところで昭和天皇の放送が実現したという話を作っているけど、それは裕仁と、三笠宮が主たる助手になって、でっち上げた話。そのクーデタによって、昭和天皇は、昭和初年来の戦争また戦争、全世界を敵にして日本が全滅する戦争を推進した軍国主義者の姿から、平和と民主主義の人、連合国の忠実なエージェントへと、一夜の内に変身する。そうした目的の偽のクーデタを実現し、連合国とは裏取引をして、昭和天皇は戦争犯罪から免責されて、占領軍の協力者として温存・保護される、という具合にひょいと変わる事を目的とした偽のクーデタを実行する訳です。それが裕仁のやり方です。

裕仁は、皇道派を復権させると自分の身に火の粉が降りかかる、自分の身すらやばい可能性が大であるし、名誉も何もおかしくなるから、東條を使って完全に消した。近衛さんを中心とする皇道派を復権させて日本が全面的に戦争を停止し、中国から自発的に撤兵して蒋介石政権と講和して、という方向に転換するのを阻止した訳です。
もしも近衛・真崎のラインで日本が方向転換すれば、敗戦後の日本は今のような状況にはなってない事は確実です。すべてを失い、民族の魂を失い、どんどん堕落して滅亡に転落していく方向になってないですよ。しかし裕仁はそこでも明確に日本民族を裏切ったんですよ。日本民族をイルミナティに売り渡した。売り渡した事によって裕仁と一族の身の安全を担保し、保障してもらった訳です。こうして裕仁と一族は日本を裏切って裏切り続けている。その裏切りが日本民族によって完全に暴露され裁かれない限り、決着がつかない限り、日本民族はイルミナティの、天皇という傀儡を使った精神的呪縛に掛けられたまま、まあ、死んでいくしかないですね。今でも日本は精神的にはゾンビ人間です。日本民族は自分の精神を失ってますからね。近衛さんの動きが実現されればそうはなってないでしょう。近衛さんが最後のところで日本の貴族の根性、やる気、勇気を表明しようとした事は評価できるんじゃないですか。
鳥居民という人の本は、私が申し上げたレベルから見ると低い次元で現象をあれこれ言ってるだけです。その程度の話でも、今の日本人につぎ込まれている戦争と敗戦のプロセスに関するデマ情報と比べれば遥かにマシでしょう。
近衛さんが皇道派寄りだったこと、皇道派に同情・同調的だったことは、歴史資料にも少し出てきますよ。それをさらに突き詰めて研究する、考える、そういう事は全くなされてない。なされてないというか、それを突き詰めるとただちに裕仁が標的になりますから、その遥か手前で止まってしまうんです。それを先へ進めないといけないんですよ、私達は。そのために私達に手がかりとして与えられているのは「真崎大将」なんです。
皇道派の荒木貞夫がワンワールドのエージェント? 話は一層複雑に
田崎末松という人の真崎大将の評伝はかなりマシです。皇道派でも荒木大将っているでしょ。荒木大将は皇道派のNO.1、代表と当時言われていた。ところが荒木大将というのは、大変危なっかしいというか、奇妙というか、いかがわしい存在なんですよ。この人はずっと陸軍大臣をやってて、二・二六後も処罰されることもなく、昭和天皇に追放されることもなく、戦時中大臣をやった事もあるんじゃないでしょうか。

私は荒木大将とは非常に奇妙な人物だけど、何だろうと思ったんです。落合莞爾の「ニューリーダー」の連載を読むと、この人が上原勇作元帥の後継者に指名されたとあるんですよ。これは非常に奇妙です。上原勇作はれっきとしたフリーメイソン、ワンワールドのエージェントですよ、日本の軍の中で。単なる薩摩派閥でもないです。そうして上原元帥は全く目に見えない秘密の特殊工作をやったということですが、その後継者に荒木大将が任命されたというのはとても奇妙に思えるでしょ。彼が皇道派というのは辻褄が合いません。上原勇作の後継者という事は荒木大将もワンワールドの紐がついてる事を意味します。
真崎大将にはそういう事が全くない。山口さんの国民新聞の連載の中で、戦時中に英国のスパイとして逮捕され、ビルから投身自殺したコックスという人がいます。そのコックスを警察が取り調べたときの話が色々あるみたいですけど、そのコックスという英国のスパイが自供して、「われわれは日本の陸軍の主要な指導者、軍人を全て接近・工作して取り込んだ」と言うんです。しかし、「真崎大将だけは、全く取り付く島がない、工作する事が出来なかった」と供述したという。幕末から明治初年、フリーメーソンが薩長の維新政権の主要人物を全部取り込んで何らかの形で紐をつけたけど、西郷隆盛だけは頑としてフリーメーソンの誘いにも工作にも応じなかった。それでフリーメーソンは西郷隆盛の排除を指示したという事が「月刊ユダヤ研究」に載ってます。そのことを想起しましたね。真崎大将という人は、現代日本において本当に重要な人物なんです。
「わからない奴はわからないんだ。ほっとけ」
非常に重要な日本民族の指導者であり、指導者たるべきところを排除された真崎大将について、山口さんが言うには、二・二六事件の前から、敗戦後、現在に至るまで、一貫して真崎大将についての偽情報、誹謗中傷、全くの嘘の情報、デマ情報がまかり通っている。その偽情報を振りまいてる主要人物、ジャーナリストの代表格が、半藤一利とか、ハタ何とか(秦郁彦)とか、年中マスコミに出てくる、昭和史についてくだらない話、偽情報を振りまいてる作家ですよ。体制側で持て囃されてる人達。こういう人達を通じて、真崎大将と皇道派についての偽情報をばら撒いてる主要勢力は、左翼だと言ってます。左翼ということは朝日新聞と岩波書店ですね。こういう連中はなぜ皇道派の悪口を言わなければならないのか? 大変興味のあるところでしょ。なぜ左翼、岩波・朝日は、皇道派の悪口を言うの? 全くの嘘八百を並べ立てて、皇道派・真崎大将を貶めてどうしようと? どういう理由でそういう事をするんですか? それは大きな事なんですよ。左翼は決して信用してはなりません。もっともらしい事を言っても、左翼はイルミナティの紐付きですからね。心を許してはいけませんよ、左翼には。リベラル派もね。
山口さんは、少年時代から真崎大将が亡くなるまで親しく交流して、真崎大将の死後も孤軍奮闘して皇道派の旗印を守ってる訳です。こういう人がいるとは本当に改めて見直しました。それで戦後ずっと皇道派が正しかったと伝えようと、活動し続けてる訳です。そしたら、真崎大将に「おまえ、もうわからない奴はわからないんだ。ほっとけ」「もういいよ」「いい加減にもういいんじゃないか」って言われた。「その内、時代が皇道派(我々)の正しさを発見するだろうから」と何度も言われたと書いてあります。しかし、体制側・権力側が垂れ流してる情報以外全く存在しないとすれば、日本人は皆それに洗脳され、何となくそんなもんかという気になります。私も(今まで知らずにいて)ずいぶん恥かしい話だと反省してます。本物の情報がなければ、日本人は洗脳されっぱなしですよ。今、日本は土壇場に追い詰められ、精神的に腐敗が進行してますから、それが一番危険で致命的ですよ。それで、私達は再生・蘇生する方法を見つけなければいけませんが、まずは皇道派・真崎大将のことを日本人が真剣に見直して、名誉回復の動きを起こすことです。
真崎大将の名誉回復ということは、裕仁を告発することになります。ここに山口さんが書いてる真崎大将の言葉がある。「東條ごときは物の数でないけど、しかし自分を弾圧する根源が宮中から来た。その事が一番自分にとっては苦しい事であった」と。宮中ってなんですか? 裕仁ですよ。昭和天皇によって真崎大将はキュウキュウに追い詰められ弾圧される。二・二六と関係ないのに、寺内陸軍大臣は真崎大将を逮捕する。陸軍大臣が陸軍の軍事裁判の委員長だから、陸軍大臣が決定する訳です。寺内陸軍大臣は、青年将校と北一輝の裁判をする前に、判事団(軍事裁判の裁判官、軍人)に判決書を渡してる。判決は有罪で死刑です。事前に死刑の判決を出せと陸軍大臣(軍事裁判の長)の名で紙を配っていた。出来るだけ判決は重く執行は早くとの基本方針を陸軍大臣が与えて、二ヶ月の暗黒裁判で死刑判決、直ちに死刑執行。その後、真崎大将を逮捕。そういう命令を受けていたにも関わらず、裁判官も警察官も(警察官と裁判官は一人二役です)、真崎大将を有罪とする何の証拠もない。寺内陸軍大臣は、真崎は銃殺刑だ、死刑だと大声で喚き立てたそうだ。それでも裁判官・検察官は、「いくら何でも全く関係のない真崎大将を死刑判決には出来ない」という訳で無罪釈放にした。寺内陸軍大臣の方針は裕仁の意思でもありますからね。裕仁は全く無実の真崎大将を殺せって言った訳です。そこで裁判長・検察官のホサカ〔為清註:軍法会議で首席検察官をつとめた匂坂(サキサカ)春平?〕という人は、言われた通り17名、青年将校、北一輝、西田税に死刑の判決を下して、その事に死ぬまで鬱々と苦悩してる。敗戦後は自宅に篭ったきりで、比較的早く死んだと言われてます。この検察官が最高責任者でしょう。しかしそれをやらせたのは誰ですか? 裕仁以外の何者でもない。裕仁は何の為にそうしたんですか? イルミナティの命令を実行したんですよ、裕仁は。
そうして二・二六の時に日本の運命が決定されたんです。陸軍の将官の絶対多数は、決起将校の趣旨は酌むべきものがあり、統制派と裕仁が強行するような中国との全面戦争は絶対してはならないという気持ちだった。日本の軍事専門家は自分たちの軍事力の限界をよく知ってますよ。そういう日本の軍事的・経済的力で、中国全土を占領なんて、どんな戦争をするんだ? 自分達の責任上、絶対賛成できないと思った訳です。日本の国民もそうです。今の様に選挙で投票したら、そんな事に賛成する国民はただの一人もいないですよ。政治家にも。にもかかわらず裕仁は、日本に絶対独裁制を敷き、イルミナティの指揮通り、日本を必敗、百戦百敗、必ず壊滅する戦争へと、日本が滅びる方向に引きずり込んでいったのです。これが日本に対する売国奴でなくて、日本民族に対する裏切りでなくて、何なんですか?
二・二六の時に決定的に転換させられたんです。その頃、日本人の絶対多数、日本の権力層の軍人も、そんな事はしてはならない、出来ないという良識・常識があったんです。当時の日本の国家権力の最も強い力は陸軍が握っていたでしょう。陸軍の絶対多数もそういう考えです。良識の代表は真崎大将です。そういう者を排除して、裕仁はいったい何をしたんですか、日本民族に対して。日本民族に対する裏切りと言わずして、何と言えるんでしょうか?
裕仁と称する人物は日本人ではない。天皇を詐称するイルミナティの傀儡です。イルミナティは、日本という国は彼らにとって最も危険な、致命的・驚異的な存在となるであろうから、絶対抹殺しなければならないと、ザビエルが来た時に既に決定してる。彼らイルミナティのアジェンダ通り、450余年、日本は攻撃され侵略戦争を仕掛けられているんですよ。その侵略戦争の傀儡、道具として、裕仁は百点満点を与えられた存在なんです。
そしてその事が、二・二六事件の全経過を通じて完全に暴露された。
真崎大将もついでに死刑にしようとしたが、陸軍内部の良識が幾らなんでも出来ないといって無罪釈放にした。その後も真崎大将は完全に干されて監視されることになった。近衛文麿が皇道派を復活させ、真崎を陸軍大臣にして、日本の国策を完全に一変し、統制派・裕仁がずっと追求してきた政策を否定してやり直す、一変する方針を立てようとしたら、裕仁は拒否・否定した訳です。
最近になって私がバーガミニの本を読み始めたのは、鬼塚さんの『日本の一番醜い日』を読んでる内に、あれはあの通りだろうけど、それで全てという事でもないしと思ったからで、この半年ほどいろいろ考えて、次第に物事が見えてきました。今日はいろいろ話しましたけど、参考文献や私の話などを参考にして、日本人として、今、何をすべきか、それを真剣に考えて頂ければありがたいと思います。(講義終わり)

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<追跡!真相ゼロtoZ>
~ゼロの意味する原点の意味の原因を探り
 定量的、科学的にZの行き着く先の真相に迫る~

5 判決文を事務総局にお任せで司法試験も受かってない最高裁の裁判長

2012/11/16 判決文を事務総局にお任せで司法試験も受かってない最高裁の裁判長
追跡 真相 ゼロtoZ 判決文 事務総局 お任せ 司法試験 落第 最高裁 裁判長



桜井龍子最高裁裁判長 (知事抹殺・21)
ただいまは十月十八日。
http://onomar.jugem.jp/?eid=4169

さきほど書いたブログに関連して取り急ぎ調べたところ、佐藤栄佐久を有罪と判決した桜井龍子裁判長に関する資料をみつけた。

この内容が事実であるのなら最高裁は百害あって一利なし。裁判をやり直すのが妥当である。
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市民オンブズマン わらびの杜 ‏@kento_sekkei
@voicezax ところで櫻井は最高裁第一小法廷の櫻井龍子さんのことですか。それであれば私もひどい目あっています。平23年4月18日、裁判官忌避の特別抗告を棄却されました。忌避と除斥の違いを理解できないのが裁判官。http://warabij.ti-da.net/c161648.html # 沖縄 #裁判





「名無しさん@毎日が日曜日:2009/08/29(土) 20:59:14 ID:wByTgIKq

櫻井龍子の前任者である横尾和子は、厚生省老人保健福祉局長 ~ 社会保険庁長官 という 天下の悪法「後期高齢者医療制度」起案推進の中核と、国民への背任行為「消えた年金事件隠蔽工作」の中核という大悪党。

しかも国際基督教大学教養学部卒で、司法試験受験~合格どころか、法学専攻経験すらなく、 入省後も法律関係には全く関係ない職務で、法律面では完全な素人。

そんな香具師が、天下りで最高裁判事なんて狂気の沙汰としか言いようがない。


去年9月まで最高裁判事の座にしがみついていたが、流石に後期高齢者と年金問題がウルサくなってきたので かばいきれなくなった内閣府から退官を迫られて辞めたが、 後任には「厚生労働系」かつ「女性系」の天下り枠を必死に維持しようとする厚生労働省が、 最高裁事務局と内閣府に工作して、たすき掛け人事で旧労働省出身の櫻井龍子を、上手い具合に後任最高裁判事に送り込んだ。

櫻井は、労働省女性局長退官後に4年間強、見かけ作りの法学者(専任の大学教授ではなく「招聘」「客員」扱い)になり ハクを付けたつもりだろうが、しょせんは司法試験にも受かっていない法律素人。

案の定、御殿場冤罪事件で「裁判長」になった際には、光市事件のような社会的関心がないことを良いことに だれが見ても基地外女子高生のでっち上げ証言を認めた冤罪判決である高裁判決を差戻さずに、あっさり上告棄却。

訴訟法規系の手続関係の確認のみ(それだって自分の知識では充分判断できなかったであろう)で処理し、 公判すら開かず棄却。この判決は世間からブーイングを買った。

もう、こんな厚生労働省天下り利権を許してはならない。」




櫻井龍子裁判官に対する評価(私見)

>>「最高裁判所裁判官の国民審査について」に戻る

>>「櫻井裁判官が関与した判例」へ

※ 評価に当たっては、関与した重要判例が少ないため、民・刑・公という分類はせずに、①具体的妥当性を図っているかどうか、②判断理由を丁寧に説明しているかどうか、③法規の実質的な趣旨解釈をしているかなどを中心に評価する。なお、櫻井裁判官の評価に当たっては、既に関与した判例が少ないため、同裁判官の思想や考え方を判断するのに十分な資料がないようにも思われる。しかし、少ない判例の中でも、同裁判官の経歴など他の事情も考慮することで、十分に同裁判官の国民審査を行う上での評価が可能と判断し、判例以外の他の資料の参照は行わないものとする。

櫻井龍子裁判官は、厚生労働省出身の官僚である。

私はそもそも、最高裁裁判官の配置において、行政官出身枠が設けられていることに非常に批判的な視点を持っている。

これは、櫻井氏をはじめとする行政官出身者が法曹資格を持っていないというような次元の話ではなく、最高裁裁判官のポジションに行政官を入れることの公平性、妥当性を問題にするものである。

そもそも、最高裁で扱う訴訟には、行政訴訟も多い。そうすると、行政庁(国、又は公共団体)が被告となる事件において、行政官出身の裁判官がその判断に参与することは、公平性の見地から、妥当性を欠くものと思うわけである。

櫻井裁判官が現在の国、又は公共団体に対し、バランスのとれた感覚をもって職務に臨んでいるかは、現在までに同裁判官が関与した判例から読み取ることは困難であり、むしろ、行政の側の立場に立って、十分な判決理由を示せていない事件もある(例えば、最決平成21年2月12日の中国残留婦人の上告棄却の多数意見は反対意見に対する反論すら示していない)。

行政官の最高裁判所裁判官への任官の趣旨は、行政の専門的な知識を反映させ、妥当な判決を確保するというものであると認識しているが、少なくとも、これだけの理由で行政官枠を作る必然性は認められない。司法試験を通過し、数多くの裁判実務をこなした法曹であれば、官僚よりも優秀であり、専門的知識を身につけることは、容易であろう。

また、どうしても行政にかかわる専門知識が必要であるならば、それぞれの判事に充てられている最高裁調査官を増やしたり、専門性を高めさせればよいのであって、判事の一人を必ず行政官とする必要性は一切感じられないのである。

さらに、行政の側の人間とは一線を画す、法律学者の裁判官をその分増員すれば足るといえるだろう。

櫻井裁判官についていえば、労働法に関する専門知識が豊富と思われるが、労働法に関する著名な学者は菅野和夫教授や、土井道夫教授、山川隆一教授などがおり、こうした学者を最高裁判事に充てることで、専門法知識の問題は容易に解決できるといえる。

むしろ、一般民事や刑事事件、会社法関連訴訟などに携わった経験のない者が最高裁判所の裁判官の一人として、その法解釈と判断にかかわることの方が、誤った判断をする危険があると考えるわけである。

そして、現在までの櫻井裁判官の判決理由を精査すると、補足意見、意見、反対意見のどれも述べておらず、多数意見に同調するのみであり、最高裁裁判官としての主体的な意見発信が期待できない。

また、その多数意見も十分な論拠を示さずして、結論のみ示すものであり、丁寧な判決により国民に対する判断基準を示すという最高裁の機能を果たしていない。

以上の理由から、私は、櫻井龍子裁判官は憲法の番人、最終裁判所の判事としての資質に疑問があり、罷免に相当すると考える。

http://esquire.air-nifty.com/blog/justicesakurai2.html


冤罪御殿場少年事件

御殿場事件 - Wikipedia
「それでも僕らはやってない ~親と子の闘い3000日~ 」編集後記

知事抹殺・20
http://onomar.jugem.jp/?day=20121012

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ツイートテレビからのお願い


※寄付と「買って支援」のお願い
アマゾンから買って支援
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服部順治 ‏ @JunjiHattori

原発再稼動を停めようと佐賀県庁にのりこんだ山本太郎さんを
刑事訴訟した京都の行政書士の方が
なぜか半年近くも経った今頃、下記のビデオを見て、
その行政書士は幸福の科学の信者ではない、とのことで
「名誉毀損及び名誉感情侵害行為」で
慰謝料 45万700円を支払うように
こんどは私を訴えてきました。
(^_^;)

どうも小沢一郎さんと市民との対話という番組に出て
「裁判所もおかしい」と言った直後に告発している感じです。
(^_^;)

この行政書士と戦うためにも
裁判の費用が必要です。
左記の寄付欄より、
みなさんからのご支援をよろしくお願いいたします。


口座名 ツイートテレビ

■郵便局からの振込みの場合
口座 ゆうちょ銀行
記号 10090 
番号 98084911

■銀行からの振込みの場合
口座 ゆうちょ銀行
店番 008 普通預金
口座番号 9808491







ツイートテレビの中継/取材/講演などの要請の場合

 ツイートテレビもこれからUSTREAM中継やこのようなツイートテレビのやり方、ブログの作り方などのお話をさせてもらったり、取材要請があれば内容に応じてUSTREAM中継などもやってここで紹介させていただこうと思います。
 2人いっしょで中継時間、講演時間1時間あたり3000円で、実費の交通費も別にいただければありがたいかと思います。
 ツイートテレビのホームページのコメント欄で非公開コメントにチェックを入れていただき、メールアドレスや取材場所、時間(できれば午後3時以降)、お話の内容などを書いて送信していただければ、ご相談に応じます。
 よろしくお願いいたします。





主に日本の話題の元ネタ(^_^;)
歴史の真実の宝庫:八切止夫デジタル無料作品集
(次世代の人達と共有し戦争を繰り返さないために)

http://rekishi.info/library/yagiri/scrn1.cgi

東京新聞(日本で一番、真実を伝えてくれる新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/
クーリエ・ジャポン(日本のメディアは本当のことを言ってくれない、っていい宣伝文句だけど疑いながらチェック(^_^;))
http://courrier-japon.net/
阿修羅掲示板 拍手ランキング (24時間) (愛国者を気取る感情的なネット右翼や工作員などのコメントは除く(^_^;))
http://www.asyura.us/hks/ranking_list.php?term=1
オリーブニュース
http://www.olivenews.net/v3/
政治ブログ 注目記事ランキング(幸福の科学や創価学会など統一教会系は除く(^_^;))
http://politics.blogmura.com/ranking_entry.html

杉並からの情報発信です
http://blog.goo.ne.jp/yampr7

BLOGOS 意見をつなぐ、日本が変わる。
http://blogos.com/

ざまあみやがれい!
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/

子どもを守ろう
http://savechild.net/

金融マフィアの意向を知ることができる主なマスコミ
サンケイニュース(元は産業経済新聞より財界や自民党、アメリカ ロックフェラー(統一教会)の意向(^_^;))
http://sankei.jp.msn.com/
読売ニュース(元は正力オーナーで戦犯で死刑確定をアメリカ側のCIAに協力することで無罪で釈放:アメリカの意向(^_^;))
http://www.yomiuri.co.jp/
毎日新聞ニュース(創価学会の聖教新聞をメインで印刷しているため創価学会の意向:統一教会の仏教部よりアメリカの意向(^_^;))
http://mainichi.jp/
NHKニュース(政府、官僚(アメリカ)側の意向を反映している:結局、アメリカの意向(^_^;))
http://www3.nhk.or.jp/news/



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世界の報道:話題の元ネタ(^_^;)

田中宇の国際ニュース解説
http://tanakanews.com/


デモクラシーナウ(市民サイドに近いアメリカのメディアでアメリカを中心に世界の市民の今を伝える )
http://democracynow.jp/

シリア国営ニュース SANA
http://sana.sy/index_eng.html
シリアニューズ(シリアからの情報 なるべく新しい情報ならこのツイッター情報
http://www.syrianews.cc/

日本語イラン ラジオ(アメリカ、ヨーロッパの負の側面を日本語で解説するイラン側のメディア:盲信はしない(^_^;))
http://japanese.irib.ir/


新唐人テレビ日本(アメリカ、香港の人たちから見た独立系中国テレビ:客観的に中国はもちろんアメリカも見れる(^_^;))
http://www.ntdtv.jp/

人民日報日本語版(中国から見た、日本の政治社会状況などがよくわかる(^_^;))
http://japanese.china.org.cn/

中国国際放送 日本語版(アメリカ、ヨーロッパの負の側面を日本語で解説する中国側のメディア:盲信はしない(^_^;))
http://japanese.cri.cn/index.htm

ロシアの声 日本語版(ロシアの国営放送で建前としてのロシアの現状がよくわかる:盲信はしない(^_^;))
http://japanese.ruvr.ru/

ロシア トゥデイ Russia Today(アメリカ、ヨーロッパの負の側面を抉り出して見せてくれるロシア側のメディア:盲信はしない(^_^;))
http://rt.com/

Dprogram.net(従来のプロパガンダに対抗するためのサイトでプログラムで縛られた人を解放する? (^_^;))
http://dprogram.net/




動画リンク
アメリカの「ウォール街を占拠せよ!=Occupy WallStreet」の理解のため




おすすめのガイガーカウンター(線量計)は何でしょう? 
真宗大谷派 常福寺でやってるサイトで専門家の人のお奨めです。
http://johukuji.nanaoarchive.com/top/?p=1191
1万円台では
SOEKS-01M ホットスポットなどを探すにはいい。ただβ線も測ってしまうので高めの数値を表示。正確に数値を測るにはアルミの遮蔽版が必要。
なお2011年12月だとエステー化学のエアカウンターがいいようだ。(群馬大学の早川教授もおすすめ(^_^;)
その時、必ず9800円の定価に近いロープライスを選択して買うべきです(^_^;)
でも今からだと2/3発売で性能のいいエアカウンターSを待って、7800円で買ったほうがいいかも
3万円台では
手軽に正確な値を出すのにお奨めはDoseRAE2だけど、今だとエステー化学のエアカウンターがいいようだ。
(東京都からの貸し出し用で採用している機種だけど0.30μSv/h~2.50μSv/hふらつきあり)
私も「放射線測定器 Dose RAE2を買って」 (^_^;)
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